大阪府道124号桜井駅跡線
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(大阪府道124号から転送)
一般府道 | |
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大阪府道124号 桜井駅跡線 一般府道 桜井駅跡線 | |
総延長 | 0.550 km[注釈 1][1] |
制定年 | 1959年(昭和34年) |
廃止年 | 2011年(平成23年) |
起点 | 三島郡島本町桜井1丁目【北緯34度52分49.8秒 東経135度39分50.5秒 / 北緯34.880500度 東経135.664028度】 |
終点 | 三島郡島本町江川2丁目【北緯34度52分38.5秒 東経135度40分7.2秒 / 北緯34.877361度 東経135.668667度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
京都府道・大阪府道67号西京高槻線 国道171号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
大阪府道124号桜井駅跡線(おおさかふどう124ごう さくらいえきあとせん)は、大阪府三島郡島本町を通る、かつて存在した一般府道である。
概要
[編集]起点がJR西日本東海道本線沿いにあり、かつ路線名に「駅」が入っているが、廃止された鉄道駅という意味ではなく、駅家跡を指す。沿線に存在する鉄道駅は長らく阪急京都本線 水無瀬駅の1つのみであったが、起点には2008年(平成20年)に島本駅が設置され、以降は同駅と一般国道を連絡する路線となっていた。
路線データ
[編集]大阪府告示[2]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点:三島郡島本町桜井1丁目(桜井駅跡:青葉1丁目交差点[注釈 2]京都府道・大阪府道67号西京高槻線交点)
- 終点:三島郡島本町江川2丁目(水無瀬交差点、国道171号交点)
- 重要な経過地:なし
- 総延長:0.550 km[注釈 1][1]
歴史
[編集]本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づき、一般府道として1959年(昭和34年)に大阪府が初回認定した路線の1つである。2011年(平成23年)に廃止され、島本町に移管された。
年表
[編集]- 1959年(昭和34年)12月1日 - 大阪府が一般府道桜井駅跡線として路線認定。整理番号は109[3]。当時の終点表記は二級国道京都神戸線交点で、路線延長は0.552 kmあった[4]。
- 2011年(平成23年)9月13日 - 大阪府が一般府道桜井駅跡線を廃止[2]。
路線状況
[編集]通称
[編集]地理
[編集]通過していた自治体
[編集]交差していた道路
[編集]交差していた道路 | 交差していた場所 | |
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京都府道・大阪府道67号西京高槻線 | 桜井1丁目 | 青葉1丁目交差点[注釈 2] / 起点 |
国道171号 大阪府道・京都府道14号大阪高槻京都線 重複 |
江川2丁目 | 水無瀬交差点 / 終点 |
交差していた鉄道
[編集]沿線
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “大阪府管理道路(府道)の道路敷面積等 (Microsoft Wordの.doc)”. 大阪府都市整備部交通道路室. 2012年2月11日閲覧。
- ^ a b “府道の路線の廃止(平成23年9月13日大阪府告示第1330号)” (PDF). 『大阪府公報』第3460号. 大阪府公文書館 (2011年9月13日). 2018年4月30日閲覧。
- ^ “府道の認定(昭和34年12月1日大阪府告示第714号)” (PDF). 『大阪府公報』号外第65号. 大阪府公文書館. pp. 1-6 (1959年12月1日). 2013年2月11日閲覧。
- ^ “府道路線の区域決定および供用開始(昭和34年12月1日大阪府告示第716号)” (PDF). 『大阪府公報』号外第65号. 大阪府公文書館. pp. 14-20 (1959年12月1日). 2013年2月11日閲覧。