大阪市立城陽中学校
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大阪市立城陽中学校 | |
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北緯34度41分39.7秒 東経135度32分30.7秒 / 北緯34.694361度 東経135.541861度座標: 北緯34度41分39.7秒 東経135度32分30.7秒 / 北緯34.694361度 東経135.541861度 | |
過去の名称 | 大阪市立城東第三中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 大阪市 |
校訓 | 時を守り、場を清め、礼を正す |
設立年月日 | 1947年 |
創立記念日 | 4月21日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
学期 | 3学期 |
学校コード | C127210000757 |
所在地 | 〒536-0014 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
大阪市立城陽中学校(おおさかしりつ じょうよう ちゅうがっこう)は、大阪府大阪市城東区鴫野西にある公立中学校。 校内の北側には、プール、格技室、技術室、クラブ倉庫などがあり、中央部には校庭が広がっている。西側から南側にかけて、校舎が並び、東側に体育館がある。
沿革
[編集]1947年4月に、大阪市立鴫野小学校内に「大阪市立城東第三中学校」として、設置された。1949年4月には、大阪市立城東小学校内に分校を設置し、「大阪市立城陽中学校」と改称された。同年6月には、大阪市城東区西鴫野3丁目236番地の鐘紡鴫野工場跡に、新校舎を落成した。1977年に、創立30周年記念として、「再会の庭園」を完成させた。1997年には、校庭西側に「創生の庭」が完成し、創立50周年記念式典が挙行された[1]。
- 1947年4月21日 - 大阪市立城東第三中学校設立。この日を創立記念日とする
- 1949年 - 大阪市立城陽中学校と改称。
- 1954年 - 生徒数急増に伴い、分校を設置。
- 1955年 - 分校が大阪市立放出中学校分校と統合の上で、大阪市立城東第五中学校(現在の大阪市立城東中学校)として独立。
- 1982年 - 再び分校を設置。
- 1994年 - 分校を本校に統合。
- 1997年 - 創立50周年記念式典挙行
- 2004年 - 2号館建替完成
部活動
[編集]部活動では、吹奏楽部が、1991年の第39回全日本吹奏楽コンクールで金賞[2]、1999年に行われた第47回大会では、銀賞を受賞した[3]。最近は、2018年の第68回関西吹奏楽コンクールで金賞を受賞している[4]。2019年にも第69回関西吹奏楽コンクール小編成の部で金賞を受賞した[5]。2021年には、大編成で久々に第60回大阪府吹奏楽コンクール北地区大会に出場するも銀賞に終わった。[6]他に、吹奏楽部は、2013年の「大阪城ファミリーフェスティバル」において、演奏をする活動を行った[7]。 一時期、本校の部活動の一つである陸上部が大阪市内はおろか大阪府下でも強豪だった時期があり、駅伝では10連覇を成し遂げていた時期もあった[8]。
通学区域
[編集]交通
[編集]- 片町線(学研都市線)・おおさか東線・Osaka Metro今里筋線 鴫野駅 北西へ約500m。
- 大阪シティバス 鴫野西三丁目バス停、鴫野バス停。
出身者
[編集]- 冨田洋之 - アテネオリンピック体操金メダリスト
- 笑福亭晃瓶 - 落語家。笑福亭鶴瓶の二番弟子
- 清水久詞 - 中央競馬調教師。管理馬がキタサンブラックなどでGIレースを制覇。中学校時代は陸上部に所属[8]。
- 叶恭子 - タレント。叶姉妹の姉役
- 高山優希 - プロ野球選手
著名な教職員・関係者
[編集]- 梅田隆司 - 音楽指導者
脚注
[編集]- ^ 「沿革」大阪市立城陽中学校ホームページ(2020/06/30閲覧)
- ^ 「大阪市立城陽中が金賞 東京で全日本吹奏楽コンクール」『朝日新聞』1991年10月28日 朝刊/大阪版 (2020/07/07閲覧)
- ^ 「城陽中が銀賞 全日本吹奏楽コンクール/大阪」『朝日新聞』 1999年11月7日 朝刊/大阪版/033ページ)(2020/07/07閲覧)
- ^ 「第68回 関西吹奏楽コンクール 高等学校 小編成の部、中学校 小編成の部」 (2018)滋賀県吹奏楽連盟ホームページ(2020/06/30閲覧)
- ^ 「第58回 大阪府吹奏楽コンクール 地区大会の結果 北地区大会」(2019)大阪府吹奏楽連盟ホームページ(2020/06/30閲覧)
- ^ “第60回大阪府吹奏楽コンクール 地区大会の結果”. 大阪府吹奏楽連盟. 2022年7月6日閲覧。
- ^ 「大阪城ファミリーフェスティバル:伝承文化に親しもう、GWイベント/大阪」『毎日新聞』2013年4月28日 地方版/大阪 22ページ(2020/07/07閲覧)
- ^ a b 週刊Gallop 2019年2月17日号「運命の邂逅 キタサンブラック」