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大足智姫神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大足智姫神社
【24時。舞姫による豊栄舞】年越祭
所在地 愛媛県新居浜市松神子2-3-33
位置 北緯33度55分21秒 東経133度19分29秒 / 北緯33.92250度 東経133.32472度 / 33.92250; 133.32472 (大足智姫神社)座標: 北緯33度55分21秒 東経133度19分29秒 / 北緯33.92250度 東経133.32472度 / 33.92250; 133.32472 (大足智姫神社)
主祭神 神功皇后
応神天皇
創建 神亀5年
主な神事 多喜浜駅前かきくらべ
大足智姫神社祭
年越祭
節分祭
夏越祭
地図
大足智姫神社の位置(愛媛県内)
大足智姫神社
大足智姫神社
大足智姫神社の位置(日本内)
大足智姫神社
大足智姫神社
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大足智姫神社(おおたらちひめじんじゃ)は、日本愛媛県新居浜市にある神社

祭神

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概要

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大きな祭事としては、毎年10月17日の多喜浜駅前かきくらべと称した太鼓台の宮入りと、その前後に執り行われる大足智姫神社行列や、大足智姫神社祭がある。

活動

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【2016年】
他社より買い取った年代物の神輿を氏子が改装し、神輿の運行が始まる。
【2018年】
10月17日、初代巫女が一日限りで2名就任。多喜浜駅前の神社行列も本格的に始まる。
夜の大足智姫神社祭にて、白山神社の巫女1名と共に浦安の舞を初奉納。
【2019年】
神社行列に稚児の参加が始まる。
【2020年】
疫病流行により太鼓祭りや夏越祭なとが中止。
【2021年】
疫病流行が続き太鼓祭りや夏越祭なとが中止。
【2022年】
同年より年越祭や新居浜太鼓祭りにて巫女舞の奉納が始まる。

【2023年】
同年より節分祭、夏越祭にて巫女舞の奉納が始まる。
新居浜太鼓祭りでは神社行列に台車が加わり神様に扮した功労者を乗せ運行。
【2024年】
又野の平兵衛神社にて巫女舞を初奉納。

多喜浜駅前かきくらべ
大足智姫神社祭

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神社行列、太鼓台のパレード、太鼓台のお祓いなど、かきくらべが始まる前から多喜浜駅周辺は大変賑わっている。
かきくらべ終了後、駅前では大足智姫神社祭が執り行われ、巫女舞や神輿渡しなどが執り行われる。

神事・祭事 

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年越祭
拝殿では年越しと同時に巫女舞の奉納される。
節分祭
厄年に当たる方の厄払いを中心に、その他長寿、入学、就職祝い、病気平癒、合格祈願等のご祈祷も可能となっている。
2月下旬の日曜日に行われる。
夏越祭
境内に祀られる宮島宮の祭り。
萱草の大きな輪を潜り参拝すれば、向こう一年を健康に暮らせるとの言われがある。
自治会、青年団、壮年部などの出店に加え、
巫女舞、演芸などで大層賑わう祭りである。
例年7月中旬の日曜日に開催されている。

脚注

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