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大超寺 (伊賀市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大超寺だいちょうじ
所在地 三重県伊賀市上野寺町1181
山号 仏生山
院号 億土院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1608年慶長13年)
開山 暁譽
開基 藤堂高虎
正式名 仏生山 億土院 大超寺
札所等 法然上人伊賀二十五霊場25番札所
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大超寺(だいちょうじ)は、三重県伊賀市上野寺町にある浄土宗寺院。山号は仏生山。本尊は阿弥陀如来。法然上人伊賀二十五霊場25番札所。

歴史

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1608年慶長13年)に創建。当初は大善寺という寺号で、開山は粉河(現在の和歌山県紀の川市)の超誓寺住職・暁誉である。藤堂高虎が付き人である暁誉と共に愛媛県今治市に大善寺を建立し、その後、伊賀を統治した際に同名の大善寺を開基した[1]

1877年明治10年)に大善寺と超誓寺が合併し、大超寺と寺号を改めた[1]津藩の家老である藤堂現蕃家の菩提寺であり、境内には巌倉水電社長で実業家の田中善助の墓や大津事件で知られる津田三蔵の墓がある[2]

墓所

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交通

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脚注

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  1. ^ a b 1939年,伊賀地誌編纂會『新編伊賀地誌』
  2. ^ 大超寺”. 観光三重. 2024年7月10日閲覧。

外聞リンク

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