大貫裕子
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大貫裕子 | |
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出身地 | 日本、栃木県 |
学歴 | 東京芸術大学卒業 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 声楽家(ソプラノ) |
大貫 裕子(おおぬき ひろこ)は、クラシック音楽の声楽家(ソプラノ)。藤原歌劇団団員、日本オペラ振興会会員、東京室内歌劇場会員。
経歴
[編集]栃木県鹿沼市出身。宇都宮短期大学附属高等学校音楽科卒業。東京芸術大学卒業。アルド・ブロッティ(バリトン)の誘いでウイーン市立音楽院に3年間留学。留学中に、ベルギーBRT放送局の招聘を受け、アントワープ歌劇場でオペラデビューを果たす。有明教育芸術短期大学芸術教養学科教授(学科長)、世界芸術文化振興協会監事[1]。とちぎ未来大使[2]、かぬまふるさと大使[3]。
受賞
[編集]- 第6回ニコ・ドスタル国際オペレッタコンクール(オーストリアにて開催)第3位。
- 第1回コンセール・マロニエ21声楽第一位(奨励賞)、1996年[4][5]。
主な出演
[編集]- オペラ「リゴレッタ」ジルダ役、「仮面舞踏会」オスカル役、「愛の妙薬」アディーナ役、「椿姫」ヴィオレッタ役。(ルーマニア国立ヤシ歌劇場)
- オペラ「夕鶴」(日本オペラ振興会)出演多数。
- オペラ「カルメン」(日生劇場)ミカエラ役。
- オペラ「カルメル派修道女の対話」コンスタンス修道女役(藤原歌劇団)[6]。
- 2014年10月6日、「秋に燃ゆる国民のコンサート!」(新国立劇場)出演[7]
メディア
[編集]テレビ出演
[編集]- 「IFACオペラ 元禄のトラヴィアータ」(TOKYO MX 2003年10月4日)
- 「雛祭りのフィガロの結婚」(TOKYO MX 2005年10月30日)
- 「IFACオペラ リゴレット イン ジャパン」(TOKYO MX 2006年10月21日)
- 「第九回東京大薪能 ~能との出会い・ソプラノ大貫裕子~」(TOKYO MX 2006年12月23日)
- 「オペラ 大江戸版好色男のファルスタッフ」(TOKYO MX 2008年11月16日)
- 「オペラ ゼウスの化身 ドン・ジョヴァンニ」(TOKYO MX 2009年11月3日)
DVD
[編集]- オペラ『元禄のトラヴィアータ』浮浪羅(フローラ)役 (2006/7)
- オペラ『元禄のトラヴィアータ』(ドキュメンタリー)(2007/7)
- オペラ『雛祭りのフィガロの結婚』スザンナ(寿山奈)役 (2006/1)
- オペラ『雛祭りのフィガロの結婚』(ドキュメンタリー)(2007/7)
- オペラ『リゴレット in ジャパン』慈流多(ジルダ)役 (2006/12)
- オペラ『リゴレット in ジャパン』(ドキュメンタリー)(2007/7)
- オペラ『大江戸版 好色男のファルスタッフ』有智恵(フォード夫人 アリーチェ)役(2009/6)
- オペラ「ゼウスの化身 怪人ドン・ジョヴァンニ」智恵入名(ツェルリーナ)役(2010/3)
CD
[編集]- 『魅惑のオペラ歌手・大貫裕子 ~ヴァイオリン、お前の響きにのせて~』2007年
- 『癒しのオペラティック ホームコンサート』2012年
- 『大貫裕子ソプラノリサイタル』2014年
脚注
[編集]- ^ “教員紹介・研究データ”. 有明教育芸術短期大学. 2014年10月6日閲覧。
- ^ “栃木県/とちぎ未来大使の方々”. 栃木県. 2014年10月6日閲覧。
- ^ “かぬまふるさと大使 - ようこそ。鹿沼市ホームページへ”. 鹿沼市. 2014年10月6日閲覧。
- ^ “若手音楽家・コンセール・マロニエ”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (1996年10月20日)
- ^ “第1回コンセール・マロニエ”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (1996年10月22日)
- ^ 読売新聞 (読売新聞社). (2010年2月6日)
- ^ “コンサート:世界トップ級のクラシック鑑賞−−渋谷で”. 毎日新聞社 (2014年10月8日). 2014年11月9日閲覧。[リンク切れ]