大蛇に嫁いだ娘
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大蛇に嫁いだ娘 | |
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ジャンル | 異種族恋愛漫画 |
漫画 | |
作者 | フシアシクモ |
出版社 | エンターブレイン |
レーベル | コミックビーム |
発表期間 | 2021年2月 - |
巻数 | 既刊6巻(2024年8月9日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『大蛇に嫁いだ娘』(だいじゃにとついだむすめ)は、フシアシクモによる日本の漫画作品。2021年2月にpixivコミック「コミックマルシェ」で連載開始。2021年11月にKADOKAWAよりコミックビームレーベルで単行本が発売。
ダ・ヴィンチ×ニコニコ「次にくるマンガ大賞2022」のWebマンガ部門にノミネートされた[1]ほか、NTTソルマーレ「コミックシーモア」の「電子コミック大賞2023」で男性部門賞を受賞[2]。
あらすじ
[編集]額に傷のある村娘のミヨは、供え物として大蛇に嫁がされる。ミヨは最初は大蛇に怯えるが、大蛇の優しさに接してやがて心をひらく。
登場人物
[編集]声は、ボイスコミックの担当声優[3]。
- 大蛇
- 声 - 子安武人
- ミヨの村の近くの山に住む大蛇。山の主。500歳くらい
- ミヨ
- 声 - 花守ゆみり
- 額に傷のある村娘。18歳。村のために大蛇に嫁がされる。
- 清之助(せいのすけ)
- ミヨの父。親友の喜助を殺した疑いをかけられた後、水死体でみつかる。
- ミチ
- ミヨの母。清之助の死後、気がふれる。
- 渉(わたる)
- ミヨの弟、11歳。お姉ちゃんっ子。
- 安憬
- 恩人の仇である大蛇を探して旅をしている僧侶。21歳、東北出身。
- 徳郎
- ミヨの村の村長
- 元二(げんじ)
- 喜助の弟。31歳。ミチに片思いしていたため、ミヨらに優しく接する。
- 八兵衛
- なぜか人語を解するタヌキ。大蛇とミヨの仲をとりもつ。80歳くらい。
書誌情報
[編集]- フシアシクモ 『大蛇に嫁いだ娘』 KADOKAWA〈ビームコミックス〉、既刊6巻(2024年8月9日現在)
- 2021年11月12日発行、ISBN 978-4-04-736844-6
- 2022年4月12日発行、ISBN 978-4-04-737004-3
- 2022年10月12日発行、ISBN 978-4-04-737244-3
- 2023年5月12日発行、ISBN 978-4-04-737437-9
- 2024年1月12日発行、ISBN 978-4-04-737818-6
- 2024年8月9日発売[4]、ISBN 978-4-04-738038-7
出典
[編集]- ^ 2023Webマンガ部門ノミネート作品 次にくるマンガ大賞公式サイト 2023年8月20日閲覧
- ^ 電子コミック大賞2023受賞作品 コミックシーモアホームページ 2023年8月20日閲覧
- ^ 人外×少女の異類婚姻譚「大蛇に嫁いだ娘」子安武人と花守ゆみりがボイスコミック化 コミックナタリー 2024年4月4日閲覧
- ^ “【8月9日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月9日). 2024年8月11日閲覧。