大船渡市立大船渡中学校
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大船渡市立大船渡中学校 | |
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北緯39度3分11.7秒 東経141度43分4秒 / 北緯39.053250度 東経141.71778度座標: 北緯39度3分11.7秒 東経141度43分4秒 / 北緯39.053250度 東経141.71778度 | |
過去の名称 | 大船渡町立大船渡中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 大船渡市 |
設立年月日 | 1947年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C103220300029 |
中学校コード | 030028[1] |
所在地 | 〒022-0002 |
岩手県大船渡市大船渡町字永沢94番地1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
大船渡市立大船渡中学校(おおふなとしりつおおふなとちゅうがっこう)は、岩手県大船渡市大船渡町字永沢にある市立の中学校。通称「大中」(だいちゅう)。
概要
[編集]大船渡市の中心部から少し離れた小高い丘に校舎が立地していて、市内を一望できる。昔は別の場所に校舎が建っていたが、移転して現在の場所に建設された。
「あいさつ運動」などに力を入れている。また、気仙地区で最初に「頭髪の自由化」がなされた学校で、そのときの記念の集会として「2・26集会」という生徒集会が毎年2月26日に行われており、この日を生活向上記念日としている。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)4月 - 大船渡小学校に仮校舎を置き、大船渡町立大船渡中学校を開校。
- 1950年(昭和25年)5月 - 同市大船渡町明神前に新校舎が完成。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 大船渡町が盛町、赤崎村、猪川村、立根村、日頃市村、末崎村と新設合併し、大船渡市となったのに伴い、大船渡市立大船渡中学校に改称。
- 1969年(昭和44年)4月 - 学校完全給食開始。
- 1981年(昭和56年)10月 - 同市大船渡町字永沢(ながいさわ)に新校舎建設着工。
- 1982年(昭和57年)8月 - 木造校舎との「惜別の会」開催。
- 1983年(昭和58年)12月 - 大船渡中学校同窓会結成。
- 1984年(昭和59年)
- 1986年(昭和61年)10月 - 郷土芸能取組開始(平七福神、赤澤鎧剣舞、地ノ森権現舞)。
- 1996年(平成8年)11月 - 創立50周年記念式典挙行し、創立50周年記念誌発行などの記念事業を行う。
- 1999年(平成11年)11月 - 県青少年育成県民会議により青少年の指導育成に貢献したとして大船渡中学校郷土芸能保存会が表彰を受ける。
- 2000年(平成12年)10月 - グラウンド西側法面工事開始、翌2001年(平成13年)3月復旧工事完了。
- 2001年(平成13年)10月 - 体育館フロアー中央防球ネット完全修理。
- 2002年(平成14年)7月 - 体育館南側カーテン全面取り替え。
- 2005年(平成17年)11月 - 郷土芸能・PTA合唱20周年記念祝賀会開催。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2014年(平成26年)
- 2月 - 支援への感謝の意味を込めて音楽CD「Gratitude」制作。
- 12月 - 仮設住宅駐車場を整備し「広場」が完成。
- 2015年(平成27年)7月 - 太陽光発電・蓄電池設備設置完了。
- 2016年(平成28年)12月 - オムニコート完成寄贈式挙行。同月、仮設住宅撤去開始。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年・令和元年)
部活動
[編集]- 運動部
- 軟式野球部、バレーボール部、バスケットボール部、サッカー部、テニス部、卓球部、柔道部、陸上部、駅伝部(陸上部と駅伝部は期間限定)
- 文化部
- 総合文化部、吹奏楽部
通学区域
[編集]制服
[編集]- 男子
- 女子
主な卒業生
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 岩手県所属中学校コード表 (PDF)
- ^ “東日本大震災:「安心の場」瞬時に暗転 避難場所で夫死亡”. 毎日新聞 (2011年3月27日). 2011年3月27日閲覧。
- ^ 柏崎正明「大船渡小学校の防災教育の取り組み」『首都大学東京教職課程紀要』第3号、首都大学東京教職課程紀要編集委員会、2019年3月、85-90頁、CRID 1050001338292209024、hdl:10748/00010687。「合同避難訓練についての記述がある」