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大網亜矢乃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおあみ あやの
大網 亜矢乃
プロフィール
生年月日 1984年12月31日
現年齢 39歳
出身地 日本の旗 日本東京都
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 cm / kg
靴のサイズ 24.5 cm
活動
デビュー 2003年
ジャンル 女優演出
モデル: テンプレート - カテゴリ

大網 亜矢乃(おおあみ あやの、1984年12月31日 - )は、日本女優

人物・来歴

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  • 東京都出身。
  • 一人っ子である。
  • 高校時代は都内私立女子校で演劇部に所属し、テレビの特集番組に取り上げられた事がある。
  • 2003年8月、テアトル・ド・バラードの舞台「DOJOJI」に準主役として出演。振付・演出も担当した(当時の「@ぴあ」における公演紹介の記述より)
  • 情熱大陸』(野田社長編)
  • 大の映画好き。きっかけは塚本晋也作品を見てから、という。
  • 尊敬する人は、寺山修司ビョーク
  • ネクタイ、食玩、宇宙人フィギュア収集が趣味で、最近はさらにエヴァンゲリオンにもはまっており、そのグッズ収集にも燃えている様子。
  • 芸能人女子フットサルチーム「carezza」の元メンバー。
  • 太田彩乃と2人で「Wあやの」と呼ばれ、実際に漫才コンビを組みライブにも頻繁に出演していた。2006年の「M-1グランプリ」に出場したが、1回戦で敗退。2007年も出場し、かねてから「1回戦で敗退したらWあやのは解散」と発言していたが、1回戦を突破し、同年サンズで出場したお笑いコンビ5組の中で唯一、2回戦進出を果たした。
  • イメージフォーラム映像研究所卒業。インディーズ映画に積極的に出演するようになる。
  • 2010年オーディションで深作健太に見出され、映画『完全なる飼育 メイド、for you』ではヒロインを務めた。自身初となるヌードを披露し、写真集「月刊 亜矢乃」ではヘアヌードを披露した。予定はなかったが、本人の尊敬する写真家の野村佐紀子にヘアヌードで撮って欲しいと自ら希望した。
  • 20代後半は海外へ一人旅をしていた
  • 2011年以降、舞台の出演が多い。2014年には振り付け、演出助手、2015年には企画、初演出を務めた。

出演

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バラエティ

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テレビドラマ

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ラジオ

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舞台

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  • DOJOJI(2003年8月、東京芸術劇場)振り付け 主演
  • ピヴォ★ガール(2006年1月、サンシャイン劇場
  • Kiss Me You 〜頑張ったシンプー達へ〜(2006年2月、スペース・ゼロ
  • いつかひーろーに(2006年6月、シアターVアカサカ
  • feel trip(2008年1月17日-20日、青山スパイラルホール) 作•演出 松本哲也
  • 劇団ナカゴー公演「自転車の盗難」(2009年1月、王子小劇場
  • ザ☆夕方カレー「スプーンおじさん」(2009年7月、アトリエフォンティーヌ)作•演出 秋葉高彰
  • 劇団ナカゴー公演「リベンジャーズトラジディ」(2010年2月、王子小劇場
  • 檻の中の懲りない女たち(2010年6月、銀座小劇場) - 主演 なるせゆうせい演出
  • 劇団 tumazukinoishi 『ハバカリ・ザマin寝覚子SA2010夏 』下北沢スズナリ劇場 (作•スエヒロケイスケ 演出•寺十悟)
  • マコンドープロデュース「東京の空に」2011年4月2日〜10日、王子小劇場(作•演出 倉本朋幸)
  • 財団、江本純子 vol.5「日本全国奇形鍋」 (2011年9月1日-4日、SPACE雑遊
  • Projection Mapping & Performance 『白夜 -BYAKUYA-』 (作・演出 奥秀太郎 振付:黒田育世) 2011年10月 @原美術館・中庭
  • Projection Mapping & Performance 『銀の匙』 (作・演出 奥秀太郎 振付:黒田育世) 2011年12月 @三宿SUNDAY
  • 劇団tumazuinoishi『ストレンジャー彼女』 (作•スエヒロケイスケ演出:寺十悟) 2012年3月28日〜4月1日@SPACE雑遊
  • 劇団tumazukinoishi『HEAVEN ELEVEN OF THE DEAD』主演(作•スエヒロケイスケ演出:寺十悟)2012年9月下北沢スズナリ劇場 
  • オーストラマコンドー『好き好き大好き超愛してる』TOKYO FM HALL 2012年 (作•演出 倉本朋幸)
  • GULL COMPANY vol.1「その日/比類なき明日の君へ」(2013年11月20日 - 23日、Basement MONSTAR)
  • オーストラマコンドー『さらば箱船』(2014年2月、吉祥寺シアター) (作•演出 倉本朋幸)
  • 浮間ベースプロジェクト『単純明快なラブストーリー』(作•演出 倉本朋幸)
  • 『ガーデン』吉祥寺シアター(作•田村孝裕・和田憲明)オフィスコットーネ
  • 浮間ベースプロジェクト『単純明快なラブストーリー2』(2015年)(作•演出 倉本朋幸)
  • 東京カンカンブラザーズ『金色の雨』吉祥寺シアター
  • オーストラマコンドー『ザンジコイヤー』信濃の国、原始感覚美術祭2015(作•演出 倉本朋幸)
  • 東京カンカンブラザーズ『グルーミングビューティ』中野ザポケット
  • 居酒屋ベースボール「月の兎」主演 (作•演出 えのもとぐりむ)
  • 『ソウサイノチチル』(作•演出えのもとぐりむ)
  • 『盾と矛とちはる』 (作•演出 倉本朋幸)
  • リーディング劇 『ふたり』 (作•演出 倉本朋幸)
  • ガジラ「ドグラ・マグラ」(演出・鐘下辰男)
  • 茶話会✖️あっちこっちドイツ演劇 共同企画  マリアンナ・ザルツマン「娼婦の子ども、靴屋の徒弟」 (翻訳、演出 大川珠季)
  • さよなら光くん、さよなら影さん (作•演出 倉本朋幸)
  • 東京カンカンブラザーズ『蘭と夏の終わり』中野ザポケット
  • 名探偵ドイル君幽鬼屋敷の惨劇(天願大介演出)(2019年、赤坂レッドシアター)主演
  • 同じ空をみている(演出 萩庭貞明)(2019年、中野BONBON)主演
  • ゴーストたちの憂鬱(演出 萩庭貞明)(2021年、グリーンシアタービックツリー)ヒロイン

スタッフ 演出

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  • 『note』2008年(監督)
  • 映画『書の道』2009年(制作部)
  • 映画『海の上の君は、いつも笑顔。』2009年(制作部)
  • 舞台『熱海殺人事件』2014年演出 伊藤秀裕(振り付け、演出助手)[2]
  • 舞台『窒息』2015年作、演出 金沢知樹(演出助手)
  • 舞台『ブリキの卓袱台』(企画、脚色、演出)
  • 映画『身体を売ったらサヨウナラ』(内田英治監督)インタビュー、取材班

インターネット番組

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映画

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  • ハルキwebシネマ Vol.1 ネオホラーシリーズ「キム・タク」(2006年、ハルキWebシネマ製作委員会) - 主演 エリ 役
  • 丘のうえから (2008年12月公開、丘のうえから製作委員会)- 内田美穂 役
  • 海の上の君は、いつも笑顔。(2009年5月9日公開、オフィスキタ) - 渚 役
  • 完全なる飼育 メイド、for you(2010年1月30日公開、ゴー・シネマ) - ヒロイン 苺(二宮直子)役
  • カケラ(2010年4月3日公開、ピクチャーズデプト)
  • ナチュラル・ウーマン2010(2010年4月17日公開、ゴー・シネマ) - 主演 村田容子 役
  • いつもより素敵な夜に(2010年10月30日公開、アルゴ・ピクチャーズ)
  • 霊界の扉(2011年)
  • サウダーヂ(2011年、富田克也監督) - リン 役
  • 第64回 ロカルノ国際映画祭 「ボッカリーノ賞」受賞、第66回 毎日映画コンクール 日本映画優秀賞、監督賞
  • キリン POINT OF NO-RETURN!(2011年、大鶴義丹監督) - ヒロイン
  • 白夜-BYAKUYA-(2012年、奥秀太郎監督)
  • 愛と誠(2012年、三池崇史監督) - いずみ 役
  • ムンクの叫び(葉山陽一郎監督) - ヒロイン・白石怜子 役
  • 透明人間(2012年、88分、金允洙監督) - ヒロイン・蓮華 役
  • NEW NEIGHBOR(2013年、Norman England監督) - 主演
  • 台風一家(2014年、奥秀太郎監督) - 由美 役
  • BRUTAL(2017年 廣瀬貴史監督) - 主演
  • エス(2024年、太田真博監督)[3]
短編映画
  • scene through(監督:早坂亮輔) - アンナ 役
  • くるくるぱぁ(監督:葛上昇悟)
  • おてて(監督:松井一生)
  • ストリートビュー(監督:古賀奏一郎) - 後藤佐知 役
  • 鈴子の25歳(監督:松井美帆) - 主演・鈴子 役
  • BANDAGED - 主演 / アメリカ The Sacramento Horror Film Festival 2011上映作品
  • MOOSIC LAB2012「家をたてること」(監督:長谷部大輔) - 香織 役
  • くにこマイル(監督: 渡邉高章) - 主演・くにこ 役 ※福井映画祭入選
  • 中川突矢監督ドグマ96「走れ!」 - 主演・あや 役
  • 『savage night』監督:Kristof Sagna    
  • 東京ノワール(2018年8月4日、ヤマシタマサ監督) - なっちゃん 役[4][5]
  • I Forget(2020年 監督: 渡邉高章) ヒロイン  第24回長岡インディーズムービーコンペティション グランプリ受賞

Vシネマ

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  • フラワー(2013年) - ヒロイン モモコ 役
  • フラワー2(2013年) - ヒロイン モモコ 役

CD

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  • アニソンぷらす×アニメ☆ダンス コレクション(2009年)
    「残酷な天使のテーゼ」で参加
  • おにいちゃんCD Advance
carezza
  • 5 on 5(2005年9月28日、作詞・Caoru、小島くるみ。作曲・813)
  • VICTORY!(2007年1月10日)
  • CRAZY FOR LOVE(2007年12月5日)

CM

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広告

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  • ClearSoundPort(2017)
  • レミーマルタン(2018)web

その他

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リリース作品

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写真集

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その他出版物

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  • 2006年度版カレンダー(2005年10月、ハゴロモ)

DVD

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オムニバス作品

脚注

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  1. ^ ケイジとケンジ、時々ハンジ。
  2. ^ MS2プロデュース公演 『熱海殺人事件-売春捜査官-』”. キリンプロ. 2023年7月24日閲覧。
  3. ^ 太田真博の劇場長編デビュー作「エス」公開、自身の逮捕から着想を得た物語”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月7日). 2023年11月7日閲覧。
  4. ^ 東京ノワール キャスト”. 映画.com. 2018年7月3日閲覧。
  5. ^ 東京ノワール キャスト”. KINENOTE. 2018年7月3日閲覧。

外部リンク

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