大竹敏之
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おおたけ としゆき 大竹敏之 | |
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生誕 |
1965年 日本・愛知県常滑市 |
出身校 | 立命館大学 |
職業 | フリーライター |
大竹 敏之(おおたけ としゆき、1965年[1] - )は、フリーライター[1]。愛知県常滑市出身[2]。名古屋市在住。
略歴
[編集]1965年(昭和40年)、愛知県常滑市に生まれる。立命館大学産業社会学部在学中よりミニコミ誌の発行を行う。卒業後、名古屋の出版社に3年間勤務し[2]、レジャー誌の編集を担当。その後、フリーライターに転向[2]。東海圏の珍スポットやB級グルメの愛好家として執筆活動を行い、生活情報サイト「All About」では名古屋ガイドを務めている[1][2]。また、コンクリート像作家・浅野祥雲の研究をライフワークとしており、作品の修復活動や写真展のプロデュースにも携わっている[2]。
著書
[編集]共著
[編集]- 温泉太郎 『東海発 バカルト紀行』(2004年、風媒社) ISBN 4833101092
- 森下えみこ『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく名古屋』(2014年、メディアファクトリー) ISBN 4040669800
- 森崎美穂子『東海の和菓子名店―伝統を受け継ぐ銘菓ベストガイド 保存版』(2015年、ぴあ中部支局) ISBN 4835628349
- 竹内茂喜『ドラゴンズファン解体新書〜松坂、奇跡の復活〜』(2018年、TOブックス) ISBN 4864727465
- サンデージャーナル取材班『サンデージャーナルのデータで解析! 名古屋愛知』(2021年、リベラル社)ISBN 4434287389
単著
[編集]- 『名古屋真相追Q局』(1997年、海越出版社) ISBN 4876972362
- 『東海珍名所九十九ケ所巡り』(2009年、中部経済新聞社) ISBN 4885201284
- 『名古屋の喫茶店』(2010年、リベラル社) ISBN 4434150707
- 『名古屋の居酒屋』(2011年、リベラル社) ISBN 4434158562
- 『名古屋メン』(2012年、リベラル社) ISBN 4434166654
- 『続・名古屋の喫茶店』(2014年、リベラル社・星雲社) ISBN 4434189603
- 『コンクリート魂 浅野祥雲大全』(2014年、青月社) ISBN 4810912787
- 『名古屋めし』(2015年、リベラル社・星雲社)ISBN 4434208608
- 『名古屋の商店街』(2016年、PHP研究所) ISBN 4569829147
- 『なごやじまん』(2017年、ぴあ) ISBN 4835638301
- 『名古屋の酒場』(2019年、星雲社) ISBN 4434266012
- 『間違いだらけの名古屋めし』(2023年、ベストセラーズ) ISBN 4584139873
連載
[編集]- 「離れ小島的連載」『東海じゃらん』(1999年7月号〜2004年3月号、リクルート)
- 「こだわりB級スポット」『名古屋タイムズ』(名古屋タイムズ社)
- 「週刊ナニスポ(名古屋発ニッチスポット)」『名古屋タイムズ』(2008年9月〜10月、名古屋タイムズ社)
写真展
[編集]テレビ出演
[編集]- タモリ倶楽部「偉大なる造型家 浅野祥雲 没後30年記念 大回顧展!!」(2008年12月12日放送、テレビ朝日系)
- 山浦ひさしのトコトン!1スタ(2012年4月 - 9月、テレビ愛知) - コメンテーター
- マツコ&有吉の怒り新党「新・3大 浅野祥雲作・コンクリート像の“忘れられない表情”」(2015年4月8日放送、テレビ朝日系)
- ホンマでっか⁉TV「県民人生相談『愛知県民』」(2020年3月25日放送、フジテレビ系)[3]
講演会・イベント出演
[編集]- 『B級スポットナイト 〜あなたの知らない名古屋のB級スポット一挙公開!〜』(2009年6月14日、東京カルチャーカルチャー)
関連項目
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- 大竹敏之 - 個人 - Yahoo!ニュース
- 東海発 バカルト.com
- 東海発 バカルトブログ
- 東海珍名所九十九ケ所巡り
- 大竹 敏之プロフィール All About
- 大竹敏之 (@bakaruto) - X(旧Twitter)