大神神社 (大垣市)
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大神神社 | |
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所在地 | 岐阜県大垣市上石津町宮字街道194-1 |
位置 | 北緯35度17分9.17秒 東経136度28分1.27秒 / 北緯35.2858806度 東経136.4670194度 |
主祭神 | 大物主櫛甕玉命 |
社格等 |
式内社(小) 旧郷社 |
創建 | 7世紀 |
本殿の様式 | 神明造 |
例祭 | 10月10日 |
大神神社(みわじんじゃ)は、岐阜県大垣市上石津町にある神社である。
美濃国多芸郡の式内社で、旧社格は郷社。全国にある大神神社の一つである。
祭神
[編集]配祀
沿革
[編集]- 創建時期は不明。持統天皇の治世時代、持統天皇が伊勢国行幸で伊勢国三重郡に到着した時、右大臣三輪朝臣高市麿が大物主櫛甕玉命の神託を受け、美濃国多芸山に創建したという。創建当初は大神神社と称していた。
- 永久元年(1113年)、暴風雨で近くの神社が大神神社に流れ着く。大神神社にこの神社(祭神は神倭磐余彦天皇、比賣多多良五十鈴姫命)を合祀し、流彦大明神に改称する。
- 永和7年(1375年)、現在地に移転する。
- 明治2年(1869年)、大神神社へ改称し、明治6年(1873年)郷社となる。
文化財
[編集]岐阜県指定天然記念物
- 大神神社の社叢[1]
交通アクセス
[編集]周辺施設
[編集]その他
[編集]- 社伝による創建年は朱鳥6年とされているが、実際には朱鳥6年という年は存在しない。朱鳥元年が686年ということから朱鳥6年は691年頃と推測され、7世紀末期には創建と推測される。
- 現在の位置は旧美濃国石津郡である。永和7年に現在地に移転したのだが、それ以前は上之山という場所にあったという。