大田区立大森第六中学校
大田区立大森第六中学校 | |
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北緯35度36分07秒 東経139度41分34秒 / 北緯35.601833度 東経139.692833度座標: 北緯35度36分07秒 東経139度41分34秒 / 北緯35.601833度 東経139.692833度 | |
国公私立の別 | 公立学校(区立) |
設置者 | 大田区 |
校訓 | 1.気品のある生徒2.実力のある生徒 3.健康の優れた生徒 |
設立年月日 | 1947年5月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C113211100144 |
所在地 | 〒145-0063 |
東京都大田区南千束一丁目33番1号 | |
外部リンク | [1] |
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大田区立大森第六中学校(おおたくりつ おおもりだいろくちゅうがっこう)は、東京都大田区南千束一丁目にある区立中学校。地域には六中(ろくちゅう)として親しまれている。
概要
[編集]大田区立大森第六中学校は、昭和22年5月3日洗足池の畔の景勝地である幕末・維新の功労者、勝海舟の別邸跡地に建てられた中学校である。平成23年には、ユネスコスクールに加盟した。その翌年、平成24年度ユネスコスクール最優秀賞を受賞した。また、大森第六中学校は防災にも力を注いでおり平成24年度には大田区学校防災拠点事業モデル校に選ばれた。近くには洗足池があり自然に恵まれている。
- ユネスコ本部ホールスクールアプローチ事業参加校
- サスティナブルスクール認定校
- 平成27・28年度 国立教育政策研究所教育課程研究指定校
- 平成29・30年度 東京都教育委員会 持続可能な社会づくりに向けた教育推進校
- 平成29・30・31年度 経済産業省 エネルギー教育モデル校
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)5月3日 - 開校式、入学式挙行
- 1995年(平成7年)11月20日 - PTA文部大臣賞受賞
- 2011年(平成23年)1月11日 - ユネスコスクール加盟・承認
- 2012年(平成24年)8月4日 - コカコーラ環境教育最優秀賞受賞
- 2013年(平成25年)1月26日 - ユネスコスクール最優秀賞受賞
- 2013年(平成25年)2月1日 - 環境美化整備最優秀農林水産大臣賞受賞
活動
[編集]大田区研究指定校
[編集]平成22年度・23年度は大田区教育委 員会研究推進校として東京工業大学お よび玉川大学と連携して 『夢と希望を与える課題解決能力の育成』 をテーマに教育活動の向上を目指して研 究実践に取り組んでいる。
ユネスコスクール
[編集]グローバルな中学校として更なる飛躍を期 するため本校はユネスコスクールに申請し、 加盟校として活動している。ユネスコはESD(持続可能な社会作りに向けた担い手を育成するための教育)を推進する主要機関であり、このテーマに沿って多様な活動を行っている。
生徒の活動
[編集]毎週金曜日の洗足池清掃や、落葉清掃、朝の挨拶運動等を、生徒会で呼びかけて定期的に行っている。
小・中連携
[編集]小・中連携教育を進めており「交流」、「接続」、「支援」をテーマに様々な実践をしている。
修学旅行
[編集]人権尊重の視点に立ち、人との関わりを通して「思 いやりの心や、そして豊かな人間性を育成」するための機会として修学旅行を捉え実践している。
学習活動
[編集]次のような学習活動に力を入れている。
- 読書の時間(登校時刻から朝学活の間)
- 少人数授業(英語・数学)
- 補習教室(英語・数学)
- 質問教室(定期考査前や夏季休業中)
- 検定試験(英語検定・漢字検定)
- 三者面談(生活面も含め)
農援隊
[編集]近隣地域の美化活動や、災害時に向けた募金活動などの、ボランティアを中心となって行う団体。
駅周辺の、花壇整備なども行なっている。自然科学部と協力し行う、ほたる復活プロジェクトは、地域のメディアでも取り上げられている。学校全体でボランティア活動を啓発するため、「ボラピー」「ホタルン」と呼ばれるキャラクターも存在する。