大河原栄之助
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大河原 栄之助(おおかわら えいのすけ、1878年(明治11年)5月1日[1] - 1957年(昭和32年)6月28日)は、日本の実業家。日本特殊鋼、日本特殊金属社長。横浜商工会議所議員。
経歴
[編集]大河原新七の次男として、群馬県碓氷郡松井田町(現・安中市)に生まれる[2]。なお、大河原家は代々農を業とした群馬県の名家である[3]。栄之助は幼少の頃から神童であり、第一高等中学校を経て、東京帝国大学法科大学仏法科を卒業した。卒業後、東京瓦斯株式会社に入社。その後、渡邊銀行專務取締役、松井田銀行取締役、東海鉛管取締役などを歴任した[4]。
家族
[編集]脚注
[編集]- ^ 『人事興信録 第18版 上』(人事興信所、1955年)お52頁
- ^ 『上毛紳士録』(上毛と京浜社、1913年)p.105
- ^ “大正人名辞典 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “人事興信録. 第13版(昭和16年) 上 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “人事興信録. 第15版 下 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2021年7月5日閲覧。