コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

大槌地域振興

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大槌地域振興株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
028-1101
岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里3丁目516
設立 1990年3月
法人番号 6400001007452 ウィキデータを編集
事業内容 観光開発事業、地域産業に関する商品の研究開発及び生産物の販売、地域農林水産物の製造加工及び販売、ホテル・飲食店・貸別荘・総合観光案内所等の観光レクリエーション施設の経営、不動産の売買・交換・賃貸及び研修会等の運営、大槌町営自動車の代行運転、おおつち郷土資源創造センターの施設の管理運営、一般貸切旅客自動車運送事業、自動車等の整備点検及び石油製品の販売、土木工事業、建築工事業、上下水道設備工事業、産業廃棄物処理
代表者 代表取締役 松橋雅平
資本金 7,000万円
純利益 38万8000円
(2021年03月31日時点)[1]
総資産 5943万円
(2021年03月31日時点)[1]
テンプレートを表示

大槌地域振興株式会社(おおつちちいきしんこう)は、岩手県上閉伊郡大槌町に本社を置く企業である。

交通関係の事業としては、「大槌観光バス」の名で貸切バス事業を営むほか、大槌町内での路線バスの運行も行っている。

沿革

[編集]
  • 1990年3月 - 設立。
  • 2001年4月1日 - 廃止路線代替バスと患者輸送バスとの一元化を試験運行開始。
  • 2001年10月1日 - 廃止路線代替バスと患者輸送バスとの一元化を本格実施開始。
    • 当時の路線は、金沢線(桜木町 - 大貫台)及び長井・小槌線(大槌病院 - 徳並 - 上長井)。
  • 2019年
    • 3月24日 - 廃止路線代替バスの役割を果たす町民バスのダイヤ改正。大槌駅乗り入れ開始。患者輸送バスの役割を果たす臨時バスを廃止。
    • 12月16日 - 町民バスのダイヤ改正。循環線の新設。

運行路線

[編集]
金沢線の車両

大槌町からの委託を受けて、「大槌町民バス」を運行している。運行路線は下記の通り。太字はフリー区間。

金沢赤浜線

[編集]
  • 赤浜バスセンター - 旧安渡小学校前 - 県立大槌病院前 - マスト前 - 大槌駅 - おしゃっち前 - 追又 - 大柾橋 - 大槌第5仮設団地前 - 金沢 - 大貫台
  • ※赤浜バスセンター - 旧安渡小学校前 - 県立大槌病院前 - マスト前 - 大槌駅 - おしゃっち前 - 追又 - 大柾橋 - 大槌第5仮設団地前
  • 県立大槌病院前 - マスト前 - 大槌駅 - おしゃっち前 - 追又 - 大柾橋 - 大槌第5仮設団地前 - 金沢 - 大貫台
  • ※県立大槌病院前 - マスト前 - 大槌駅 - おしゃっち前 - 追又 - 大柾橋 - 大槌第5仮設団地前
    • ※の経路は土・日・祝日運休。

小鎚浪板線

[編集]
  • 浪板仮設商店街前 - 吉里吉里三丁目 - きらり商店街 - 大槌駅 - マスト前 - 県立大槌病院前 - 臼沢橋 - 札場 - 徳並 - 上長井
  • 浪板仮設商店街前 - 吉里吉里三丁目 - きらり商店街 - 大槌駅 - マスト前 - 県立大槌病院前 - 臼沢橋 - 札場 - 徳並
  • 浪板仮設商店街前 - 吉里吉里三丁目 - きらり商店街 - 大槌駅 - マスト前 - 県立大槌病院前 - 臼沢橋 - 札場
  • きらり商店街 - 大槌駅 - マスト前 - 県立大槌病院前 - 臼沢橋 - 札場 - 徳並
  • きらり商店街 - 大槌駅 - マスト前 - 県立大槌病院前 - 臼沢橋 - 札場
    • 上長井発着は火曜・水曜・金曜のみ運行。
    • 徳並発着は月曜・木曜のみ運行。

循環線

[編集]
  • 大槌駅 - きらり商店街 - 郵便局前 - 県立大槌病院前 - マスト前 - 公園前 - 役場前 - 大槌駅
    • 月曜・火曜・木曜のみ運行。

その他

[編集]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]