大森健次郎
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おおもり けんじろう 大森健次郎 | |
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生年月日 | 1938年11月3日 |
没年月日 | 2006年12月3日(68歳没) |
出生地 | 中華民国 青島市 |
死没地 | 日本 東京都渋谷区 |
職業 | 映画監督 |
大森 健次郎(おおもり けんじろう、1938年11月3日[1][注釈 1] - 2006年12月3日)は、日本の映画監督である。中国・青島出身[2]。
来歴・人物
[編集]日比谷高校を経て、1957年に東京大学経済学部卒業[1][2]。同年、東宝の助監督として入社[1][2]。同期には出目昌伸がいた[2]。黒澤明[1]、千葉泰樹[2]、鈴木英夫[2]らに師事。1970年『どですかでん』でチーフ助監督を務める[2]。
1973年『二十歳の原点』で監督デビュー[1][2]。1983年に退社し、フリーとなる[1]。
2006年12月3日、肺炎のため、東京都渋谷区の病院で死去。満68歳没。
代表作
[編集]演出助手作品
[編集]- 1959年 - 『まり子自叙伝 花咲く星座』
- 1960年 - 『恐妻党総裁に栄光あれ』、『男対男』
- 1961年 - 『別れて生きるときも』、『サラリーマン弥次喜多道中』、『続サラリーマン弥次喜多道中』
- 1962年 - 『早乙女家の娘たち』
- 1963年 - 『天国と地獄』、『ハワイの若大将』、『太陽は呼んでいる』
- 1965年 - 『赤ひげ』、『大冒険』
- 1966年 - 『怒涛一万浬』、『狸の休日』
- 1967年 - 『クレージーだよ 天下無敵』、『坊っちゃん社員 青春は俺のものだ!』、『坊っちゃん社員 青春でつッ走れ!』、『でっかい太陽』、『燃えろ!太陽』
- 1968年 - 『首』、『リオの若大将』、『街に泉があった』、『燃えろ!青春』、『二人の恋人』
- 1969年 - 『ニュージーランドの若大将』、『水戸黄門漫遊記』
- 1970年 - 『どですかでん』
- 1971年 - 『潮騒』
映画監督作品
[編集]協力監督作品
[編集]テレビドラマ
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。
- 『日本映画人名事典・監督篇』キネマ旬報社、1997年。ISBN 4873762081。