大桑定雄
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大桑 定雄(おおが さたお)は、戦国武将で美濃国山県郡にあった大桑館の館主。
通称、治部兵衛。別名は定昌ともされる。土岐氏の大桑定頼の子息。
大桑館は明応5年(1496年)に美濃国守護・土岐成頼の次男である定頼が改修して居城とし、大桑兵部大輔を名乗る。しばらくして定頼が別の城に移ると定雄が住み、美濃国守護土岐家の詰城になる。
天文7年(1535年)、美濃の大洪水で当時の守護所、枝広館が流されると、土岐頼芸がここに守護所を移した。
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