大栄環境グループ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒658-0031 兵庫県神戸市東灘区向洋町中二丁目9番地1 神戸ファッションプラザ6F・7F |
本店所在地 |
〒594-1144 大阪府和泉市テクノステージ2丁目3番28号 |
設立 | 1979年10月17日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6120101041611 |
事業内容 | 廃棄物の収集運搬及び処理処分業 他 |
代表者 | 代表取締役社長 金子文雄 |
資本金 | 28億1000万円 |
売上高 |
連結:649億9200万円 (2022年3月期)[1] |
営業利益 |
連結:128億4000万円 (2022年3月期)[1] |
経常利益 |
連結:133億400万円 (2022年3月期)[1] |
純利益 |
連結:88億7900万円 (2022年3月期)[1] |
純資産 |
連結:600億7000万円 (2022年3月31日現在)[1] |
総資産 |
連結:1582億8200万円 (2022年3月31日現在)[1] |
決算期 | 3月31日 |
外部リンク |
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大栄環境グループ(だいえいかんきょうグループ)は、神戸市東灘区の大栄環境株式会社を事業持株会社とし、同一資本20社以上で構成されている環境関連企業グループである。
沿革
[編集]- 1979年 大阪府和泉市納花町に大栄環境株式会社を設立
- 1980年 三重中央開発株式会社設立
- 1980年 納花埋立処分場(管理型)営業開始
- 1983年 健裕開発株式会社設立(現三重中央開発株式会社加茂リサイクルセンター)
- 1984年 三重総合リサイクルセンター埋立処分場(管理型)営業開始
- 1984年 西宮支店開設
- 1984年 加茂リサイクルセンター開設
- 1986年 鳴尾浜建設廃材リサイクルセンター(RDF製造工場)営業開始
- 1987年 加茂リサイクルセンター埋立処分場(管理型)営業開始
- 1988年 納花埋立処分場(管理型)埋立完了
- 1989年 三重総合リサイクルセンター(サーマルリサイクル・乾燥施設)営業開始
- 1990年 松尾寺残土処分場営業開始
- 1991年 三木リサイクルセンター開設
- 1991年 久井中継保管センター営業開始
- 1993年 鳴尾浜建設廃材リサイクルセンター(焼却施設)竣工
- 1994年 株式会社美興エンジニアリング設立
- 1994年 三木リサイクルセンター埋立処分場(管理型)営業開始
- 1994年 株式会社摂津、株式会社摂津清運グループ参入
- 1994年 有限会社阪神油化工業所グループ参入(2010年に大栄環境株式会社と合併)
- 1995年 平井埋立処分場(安定型)営業開始
- 1995年 粉河埋立処分場(安定型)営業開始
- 1996年 農事組合法人インフィニティファーム上野設立
- 1996年 株式会社コンポストジャパン設立(2015年に三重中央開発株式会社と合併)
- 1997年 芦屋営業所開設
- 1998年 大阪・泉州建廃処理事業協同組合設立(2022年に大栄環境株式会社と合併)
- 1998年 粉河リサイクルセンターを開設
- 1998年 三木リサイクルセンター(サーマルリサイクル施設)営業開始
- 1998年 三重総合リサイクルセンター(選別・破砕施設)竣工
- 1998年 ISO14001 認証取得(三木・三重総合リサイクルセンター)
- 1999年 「和泉リサイクル環境公園」スポーツエリアプレオープン
- 1999年 「農事組合法人ねぎぼ~ず」に名称変更(旧農業法人インフィニティファーム上野)
- 1999年 三重総合リサイクルセンター(家電リサイクル工場)営業開始
- 1999年 三木リサイクルセンター(OA機器リサイクル工場)営業開始
- 1999年 ISO14001 認証取得(尼崎リサイクルセンター)
- 2000年 加茂リサイクルセンター(石膏ボードリサイクル施設)営業開始
- 2000年 三重総合リサイクルセンター(容器包装リサイクル施設)営業開始
- 2001年 「和泉リサイクル環境公園」花の農場エリアオープン
- 2001年 三重中央開発株式会社 本社新社屋竣工
- 2001年 三重総合リサイクルセンター(焙焼炉施設・家電大型倉庫)竣工
- 2001年 大栄環境グループ本部を神戸市東灘区に移転
- 2001年 株式会社クリーンステージを共同出資により設立
- 2001年 六甲エコプラザ(中継保管施設)営業開始
- 2002年 株式会社丸与商店グループ参入
- 2003年 大栄環境株式会社 本社新社屋及び和泉エコプラザ竣工
- 2003年 株式会社GE(現:DINS関西株式会社)を共同出資により設立
- 2003年 株式会社GE(現:DINS関西株式会社) 資本金12億円に増資
- 2003年 平井埋立処分場(管理型)営業開始
- 2004年 大栄環境運輸株式会社設立
- 2004年 三重総合リサイクルセンター(製鋼原料製造施設)営業開始
- 2004年 バイオエタノール・ジャパン・関西株式会社設立(大成建設株式会社、丸紅株式会社、サッポロビール株式会社、東京ボード工業株式会社と大栄環境株式会社の共同出資会社)
- 2004年 ISO14001 認証取得(本部・六甲エコプラザ)
- 2004年 ISO14001 認証取得(和泉エコプラザ)
- 2004年 堺臨海総合リサイクルセンター(株式会社GE)営業開始
- 2004年 鳴尾浜建設廃材リサイクルセンター(RPF製造施設)営業開始
- 2005年 三重総合リサイクルセンター(硫酸ピッチ処理施設)竣工
- 2005年 三重総合リサイクルセンター(排水濃縮結晶化設備)竣工
- 2005年 バイオエタノール・ジャパン・関西株式会社 資本金4.8億円に増資
- 2005年 三重総合リサイクルセンター(バイオマスガス化発電施設)営業開始
- 2005年 三木リサイクルセンター(RPF製造施設)営業開始
- 2005年 ガス化溶融施設(株式会社クリーンステージ)営業開始
- 2005年 三重総合リサイクルセンター処分場(管理型)増設
- 2005年 株式会社ディンズ環境分析センター設立
- 2005年 ISO14001認証取得(加茂リサイクルセンター)
- 2006年 三重総合リサイクルセンター(ジオメルト無害化施設)営業開始
- 2006年 株式会社クリーンステージ 資本金15億円に増資
- 2006年 三木リサイクルセンター槙谷処分場(管理型)営業開始
- 2007年 代表取締役の役付変更(代表取締役会長:下地一正、代表取締役社長:金子文雄就任
- 2007年 株式会社RAC関西の運営に参画
- 2007年 株式会社グリーンアローズホールディングスに出資
- 2008年 株式会社ウィングが大栄環境ホールディングス株式会社に社名変更
- 2008年 ISO14001認証取得(粉河リサイクルセンター)
- 2008年 ISO14001認証取得(西宮リサイクルセンター)
- 2008年 神戸市中間処理業(選別)許可取得
- 2009年 株式会社神戸ポートリサイクル 出資及び運営参画
- 2009年 株式会社大栄環境ホールディングス 代表取締役会長に下地一正、代表取締役社長に金子文雄が就任
- 2010年 大栄環境株式会社に有限会社阪神油化工業所が吸収合併、名称を大栄環境株式会社 阪神油化事業所に変更
- 2010年 株式会社美興エンジニアリングが大栄環境エンジニアリング株式会社に社名変更
- 2011年 バイオエタノール・ジャパン・関西株式会社 グループ参入
- 2011年 株式会社GE グループ参入
- 2011年 株式会社RAC関西 グループ参入
- 2011年 バイオエタノール・ジャパン・関西株式会社と株式会社RAC関西が合併、株式会社DINS堺に社名変更
- 2012年 「熱回収施設設置者」認定取得(株式会社DINS堺)
- 2012年 DINS運輸株式会社設立
- 2012年 「熱回収施設設置者」認定取得(三重リサイクルセンター)
- 2013年 有限会社芦屋浄水 グループ参入
- 2013年 「小型家電リサイクル法」再資源化事業計画 認定取得(大栄環境株式会社)
- 2013年 「熱回収施設設置者」認定取得(三木リサイクルセンター)
- 2014年 「小型家電リサイクル法」再資源化事業計画 認定取得(三重中央開発株式会社)
- 2014年 株式会社リサイクル・アンド・イコール グループ参入
- 2015年 粉河リサイクルセンター 安定型最終処分場廃止
- 2015年 三重リサイクルセンター処分場(管理型)増設
- 2015年 三重中央開発株式会社と株式会社コンポストジャパンが合併
- 2015年 メジャーヴィーナス・ジャパン設立
- 2016年 株式会社総合農林 グループ参入[2]
- 2016年 大栄環境株式会社 トライアール事業所開設(アルミ缶リサイクル事業)
- 2016年 ECOグループ(株式会社近畿環境開発、有限会社プラテック、有限会社エコプロ、北都株式会社)グループ参入[3]
- 2016年 熊本地震による災害廃棄物処理実施
- 2016年 三重中央開発 伊賀市と災害廃棄物処理に関する基本協定締結
- 2017年 御坊リサイクルセンター 開設
- 2017年 株式会社ジオレ・ジャパン出資及び運営参画
- 2017年 三基開発株式会社 グループ参入
- 2017年 京都リサイクルセンター処分場(管理型)増設
- 2017年 和歌山リサイクルセンター 開設[4]
- 2022年 東京証券取引所プライム市場に株式を上場
- 2024年 女子プロサッカークラブチーム「INAC神戸レオネッサ」の全株式を取得し、連結子会社とすることを発表[5]。
グループ会社・リサイクル拠点
[編集]- 大栄環境株式会社
- 和泉リサイクルセンター
- 粉河リサイクルセンター
- 西宮リサイクルセンター
- 三木リサイクルセンター
- 六甲リサイクルセンター
- 御坊リサイクルセンター
- 和歌山リサイクルセンター
- トライアール事業所
- 三重中央開発株式会社
- 三重リサイクルセンター
- 京都リサイクルセンター
- 株式会社摂津
- 株式会社摂津清運
- 尼崎リサイクルセンター
- DINS関西株式会社
- GE事業所
- RAC事業所
- バイオエタノール事業所
- R&E事業所
- 株式会社共同土木
- 株式会社セーフティーアイランド
- 株式会社総合農林
- 株式会社ディンズ環境分析センター
- 株式会社丸与商店
- 有限会社芦屋浄水
- 株式会社クリエイトナビ
- 三基開発株式会社
- 京都かんきょう株式会社
- 福知山ゴルフ株式会社
- 株式会社ソフトウェアトータルサービス
- 株式会社大栄環境総研
- 株式会社東北エコークリーン
- 大栄アメット株式会社
- DINS北海道株式会社
- 株式会社プラファクトリー
- DINSみらい株式会社
パートナー企業
[編集]- 株式会社ジオレ・ジャパン
- メジャーヴィーナス・ジャパン株式会社
- 株式会社クリーンステージ
- 株式会社神戸ポートリサイクル
- 株式会社アイエスブイ・ジャパン
- 株式会社グローバル・エンバイロメンタル・テクノロジー
- 近江八幡エコサービス株式会社
- 株式会社エコクリーン大和郡山
- 株式会社グリーンアローズホールディングス
- 株式会社グリーンアローズ関西
- 株式会社イーアイアイ
- 株式会社コウキ
- 資源循環システムズ株式会社
- 新エネルギー供給株式会社
- かけがわ報徳パワー株式会社
受賞歴
[編集]- 環境コミュニケーション大賞(第11回) - 環境報告優秀賞[6]
協賛
[編集]- 大栄環境グループpresents 全国高校野球選手権大会中継(ABCラジオ)
- 選抜高等学校野球大会(MBSラジオ)
- MBSこども音楽コンクール(MBSラジオ)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 新規上場のための有価証券報告書大栄環境
- ^ 「大栄環境、森林保全事業に本格参入、林業コンサルティング会社の全株式を取得」日経BP環境経営フォーラム 2017年10月9日閲覧
- ^ 「近畿環境開発が大栄環境グループ傘下に」 両丹日日新聞 2017年10月9日閲覧
- ^ 「沿革」大栄環境グループ 2017年12月18日閲覧
- ^ 『WEリーグに所属する日本女子プロサッカークラブ「INAC神戸レオネッサ」の経営権取得に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)大栄環境株式会社、2024年2月26日 。2024年2月26日閲覧。
- ^ 第11回環境コミュニケーション大賞 環境報告書部門 受賞一覧 - 地球・人間環境フォーラム