大悲観駅
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大悲観駅 | |
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だいひかん Daihikan | |
◄肥前黒石 (1.4 km) (1.2 km) 臼ノ浦► | |
長崎県北松浦郡小佐々村黒石免字塩浜 | |
所属事業者 | 運輸通信省 |
所属路線 | 松浦線支線(後の臼ノ浦線) |
キロ程 | 3.4 km(佐々起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)8月29日 |
廃止年月日 | 1944年(昭和19年)4月13日 |
大悲観駅(だいひかんえき)は、かつて長崎県北松浦郡小佐々村黒石免にあった運輸通信省松浦線の駅である。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)8月29日:佐世保鉄道により、大悲観停留場(だいひかんていりゅうじょう)として開業[1][2]。
- 1936年(昭和11年)10月1日:国有化と同時に駅へ昇格[3]。
- 1944年(昭和19年)4月13日:廃止[1]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、736頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1931年9月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
※上記の官報では長崎県を「長野県」と誤植。 - ^ 「鉄道省告示第326.327号」『官報』1936年9月29日(国立国会図書館デジタルコレクション)