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大庭裕介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおば ゆうすけ
大庭 裕介
生年月日 (1974-09-26) 1974年9月26日(50歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 169cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 舞台、映画、テレビ
事務所 レトル
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大庭 裕介(おおば ゆうすけ、1974年9月26日 - )は、日本舞台俳優東京都出身。カンパニーデラシネラメンバー。

中学、高校時代をアメリカで過ごし大学在学中に演劇サークルで演劇を始める。OB達と劇団を立ち上げるが解散。2001年に劇団青年団に入団。2005年、劇団地点の立ち上げに誘われ青年団を退団し、地点の拠点である京都に活動拠点を移す。2011年に地点を退団。フリーの舞台俳優としてカンパニーデラシネラ、SPAC(静岡県立芸術センター)、東京デスロックやマレビトの会などに出演し、2019年にカンパニーデラシネラの正式メンバーになる。

2023年4月より自作のキャンピングカーに暮らしながら日本一周の旅をしている。

演劇の他、ダンス映画CM等幅広く活動。[1][2][3]

出演

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舞台

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2002

  • 青年団海外交流企画 『インディア・ソング』 埼玉/東京
  • 地点 『地点2-断章・鈴江敏郎』 京都/東京
  • 青年団 『冒険王』 東京/大分/熊本

2003

  • 地点 『三人姉妹』 韓国/東京/京都

2004

  • ピアノ・リーディング 『円周率の夜』 作・演出:工藤千夏 東京/青森
  • 地点 『ある夏の一日』 埼玉/東京

2005

  • 地点『かもめ』 富山
  • 地点『雌鶏の中のナイフ』

2006

  • 『エチケット』 振付:藤田桃子
  • 地点 『るつぼ』 静岡/京都/エジプト
  • 地点 『沈黙と光』 京都/東京

2007

  • 地点 『桜の園』京都
  • 地点『かもめ』 滋賀
  • 地点『ワーニャ伯父さん』 京都/香川/ルーマニア

2008

  • 地点 『ワーニャ伯父さん』 石川/福井/福岡/宮崎
  • 地点 『桜の園』 東京
  • 地点 『三人姉妹』 大阪/東京
  • 『隣人』 構成 振付:小野寺修二
  • 地点 『話セバ解カル』 京都/兵庫

2009

  • 地点 『あたしちゃん、行き先を言って』 京都/東京

2010

  • 地点 『-ところでアルトーさん』 京都/東京
  • KIKIKIKIKIKI 『うまれてはみたものの』

2011

  • カンパニーデラシネラ 『ロミオとジュリエット』 高知/東京
  • 地点 『Kappa/或小説』 神奈川/滋賀
  • 地点 『ワーニャ伯父さん』『桜の園』 ロシア/福岡

2012

  • カンパニーデラシネラ 『ロミオとジュリエット』
  • カンパニーデラシネラ 『カラマーゾフの兄弟』 東京/兵庫

2013

  • SPAC 『わが町』
  • マレビトの会 『試演会 Vol.1』
  • 泥棒対策ライト 『ドロタイ◎サマーパーティ』
  • 泥棒対策ライト 『あ~あ』
  • KIKIKIKIKIKI 『戯舞』
  • 東京デスロック 『東京ノート』

2014

  • SPAC 『変身』
  • SPAC 『室内』 演出:クロード・レジ オーストリア/ベルギー/フランス
  • マレビトの会 『長崎を上演する』
  • マレビトの会 『試演会 Vol.2』
  • カンパニーデラシネラ 『もう一つの話』
  • MOKK 『ヴァニッシング・リム』

2015

  • SPAC 『室内』 演出:クロード・レジ 韓国/神奈川/静岡
  • マレビトの会『長崎を上演する』
  • カンパニーデラシネラ 『分身』~ドストエフスキー『二重人格』より~

2016

  • りゅーとぴあプロデュース 『オフェリアと影の一座』新潟 /東京/兵庫
  • カンパニーデラシネラ 『ロミオとジュリエット』静岡/豊橋/広島/宮崎/東京/金沢 [小中学校巡回公演 埼玉/栃木/群馬/福島]
  • カンパニーデラシネラ 『椿姫』
  • まことクラヴ 『インフルエンデ』
  • カンパニーデラシネラ 『もう一つの話』『ある夜の出来事』ベトナム/タイ

2017

  • カンパニーデラシネラ 『ロミオとジュリエット』福島/大阪 [小中学校巡回公演 滋賀/大阪/三重/奈良/和歌山]
  • カンパニーデラシネラ 『ふしぎの国のアリス』
  • カンパニーデラシネラ 『小品集』
  • カンパニーデラシネラ 『ドン・キホーテ』

2018

  • カンパニーデラシネラ 『ドン・キホーテ』愛知/福岡 [小中学校巡回公演 長崎/佐賀/福岡/熊本/岡山]
  • カンパニーデラシネラ 『WITHOUT SIGNAL!』ベトナム
  • カンパニーデラシネラ 『椿姫』
  • 日台プロジェクト 演劇でアジアを繋ぐ2018『夢の物語』

2019

  • カンパニーデラシネラ『見立てる』
  • カンパニーデラシネラ 街頭劇「まち歩きシアター」
  • カンパニーデラシネラ『WAITING FOR SIGNAL!《信号待ち!》』
  • 日本ポーランド国交樹立100周年記念 ヤネック・ツルコフスキ『マルガレーテ』 同時吹替
  • ジョルジュ・ルオー展×小野寺修二『眼差しの先で』
  • カンパニーデラシネラ 『ドン・キホーテ』

2020

  • カンパニーデラシネラ『どこまでも世界』
  • カンパニーデラシネラ『ドン・キホーテ』山口/宮崎/神奈川 [小中学校巡回公演 東京/千葉/茨城/山梨]
  • KAAT DANCE SERIES 2020 カンパニーデラシネラ『Knife』

2021

  • カンパニーデラシネラ『はだかの王様』高知/東京
  • カンパニーデラシネラ『どこまでも世界』2021 試演会 兵庫
  • カンパニーデラシネラ『ドン・キホーテ』新潟/京都 [小中学校巡回公演 東京/千葉/茨城/山梨]

2022

  • カンパニーデラシネラ『はだかの王様』富山  [小中学校巡回公演 大阪/滋賀/三重]
  • カンパニーデラシネラ『ドン・キホーテ』岡山
  • カンパニーデラシネラ『ふしぎの国のアリス』東京/富山/福島
  • いわきアリオス演劇部U30『どこまでも世界 いわきver.』

2023

  • カンパニーデラシネラ『はだかの王様』新潟

2024

  • 市民と創造する演劇『地を渡る舟-1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち-』 作 :長田育恵 演出:扇田拓也

映画

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  • 『Indies. B ~Baby Monsoon~』 監督:倉田ケンジ(1999年)
  • 『王様とボク』 監督:前田哲(2012年)
  • 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』 監督:本広克行(2012年)
  • 『友達』 監督:遠藤幹大(2013年)
  • 『ラストルーム』 監督:ピエール・カルニオー(2014年)
  • ハロウィンナイトメア2』 監督:山下洋介(2015年)
  • 『SCOOP!』 監督:大根仁(2016年)
  • 『北の桜守』 監督:滝田洋二郎(2018年)
  • 『Everything is bound to vanish』(邦題『諸行無常』) 監督:ピエール・カルニオー(2019年)
  • 『MANKAI MOVIE「A3!」 SPRING & SUMMER』 監督:倉田健次(2021年)

CM

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  • アメリカンファミリー生命保険会社(2004年)
  • 東急グループ(2005年)
  • へーベルハウス『価値』篇(2008年)
  • 海上自衛隊『立派な父』篇(2011年)
  • パナソニック デジタルビデオカメラ『「手ブレ」が違うと、「キレイ」が違う!』篇(2012年)
  • 日産自動車(2012年)
  • 日立 世界ふしぎ発見 特別CM『30年の出会い』(2017年)

テレビ

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  • スカイパーフェクトTV『INDIES SOUND FIST』ナレーション(2000年)
  • NHK 大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)

Music Video

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  • あいみょん 「真夏の夜の匂いがする」(2019年)

出典

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  1. ^ 大庭 裕介|日本タレント名鑑”. 日本タレント名鑑. 2019年4月1日閲覧。
  2. ^ 大庭 裕介さん (地点) にインタビュー”. www.intvw.net. 2019年4月1日閲覧。
  3. ^ Inc, Natasha. “大庭裕介 - ステージナタリー”. 映画ナタリー. 2019年4月2日閲覧。

外部リンク

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