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大島建彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大島 建彦(おおしま たてひこ、1932年 - )は、日本民俗学者。学位は、文学博士論文博士・1960年)(学位論文「民間文芸史の研究」)。東洋大学名誉教授

来歴

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1954年東京大学卒。同大学院博士課程修了、1960年「民間文芸史の研究」で文学博士学位を取得。日本学園教諭、東洋大学文学部助教授教授、2002年定年退任、名誉教授。2017年日本民俗学会名誉会員[1]

著書

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  • お伽草子と民間文芸 岩崎美術社 1967 民俗民芸双書
  • 咄の伝承 岩崎美術社 1970 民俗民芸双書
  • 疫神とその周辺 岩崎美術社 1985.9 民俗民芸双書
  • ことばの民俗 三弥井書店 1986.4
  • 民俗信仰の神々 三弥井書店 2003.1
  • 日本の昔話と伝説 三弥井書店 2004.7
  • アンバ大杉の祭り 岩田書院 2005.12
  • 疫神と福神 三弥井書店 2008.8
  • 十方庵の遊歴と民俗 三弥井書店 2013.6

共編著・校訂など

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記念論集

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脚注

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  1. ^ 日本民俗学 (292). (2017-11). 

参考

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  • 大島建彦教授略歴「文学論藻」2002-3
  • 「大島建彦先生著作目録」『民俗のかたちとこころ』刊行会編(非売品)2002-3