大島中央公園
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2024年11月) |
大島中央公園 | |
---|---|
分類 | 地区公園 |
所在地 | |
座標 | 北緯36度43分51秒 東経137度4分26秒 / 北緯36.73083度 東経137.07389度座標: 北緯36度43分51秒 東経137度4分26秒 / 北緯36.73083度 東経137.07389度 |
面積 | 5.7ha(56,544m2)[1] |
前身 | 大島町中央公園[1] |
開園 | 1994年 |
運営者 | 射水市 |
設備・遊具 |
屋内遊具場(遊ぼ〜館) グラウンド ウォーキング・ランニングコース ふわふわドーム 公衆電話 |
駐車場 | 約150台 |
バリアフリー | 多目的トイレ・スロープあり |
公式サイト | 射水市 |
大島中央公園(おおしまちゅうおうこうえん)は、富山県射水市にある地区公園[2]。
公園のデザインは、郷土の森をテーマに多くの樹木を植えた自然公園型となっている[1]。
屋内遊具場やグラウンド、ウォーキング・ランニングコースを完備。
主な施設
[編集]屋内遊具場
[編集]遊ぼ〜館
木造平屋建て377m2で[3]、居住地を問わずどんな人でも無料で利用可能。
営業時間は午前9時から午後5時。年末年始(12月28日~1月3日)は休業[4]。
グラウンド
[編集]旧、コミュニティー広場。面積16,000m2[1]。グラウンドには照明設備があり、約340人収容できる観客席もある。
利用料金は個人利用の場合全面980円で、半面の場合480円。照明代は別(全灯の場合:3360円、半灯の場合:1680円)。[5][6]
ウォーキング・ランニングコース
[編集]1周700メートルで、無料で使うことが出来る。自転車、キックボードなどの乗り入れは禁止。射水市内で開催されているさわやかマラソンでも使用されている。[7]
ふわふわドーム
[編集]中に空気が入った飛んで遊ぶ遊具。遊具が損傷するため、尖ったものや安全のため危険な行為は禁止。[8]利用時間は午前九時から午後五時まで。また、雨天時など天候が悪い時は使用禁止。冬季は遊具の周りが柵で囲まれ入れないようになっている。
過去に存在した施設
[編集]テニスコート
[編集]2,100m2、コート3面、クラブハウス1棟、照明灯4基[1]。
ミニ体育館
[編集]481m2、木造平屋建、管理棟の役割も持っていた[1]。
時の館
[編集]設計はイギリスのゴードン・ベンソンとアラン・フォーサイス両氏。南北に貫くコンクリート壁を境に竹、葦で作った左半分が『過去』、ピラミッド形の右半分が『未来』を象徴し、中央の壁には『水時計』がはめ込まれていた。総工費は6,310万円[9]。
イベント広場
[編集]野外ステージあり。500m2[10]
歴史
[編集]- 1984年
- 1985年3月1日 - 開設[11]。
- 1993年7月20日 - 時の館の竣工式[9]。
- 1994年7月 - 大島中央公園完成[12]。
- 2005年4月8日 - わんぱく広場にヨシダから500万円の寄付を受け大島町(当時)が新たに購入した大型遊具がお目見えする[13]。
- 2011年6月 - 射水市役所の建設予定地が大島中央公園横に決定[14]。
- 2019年1月10日 - 遊ぼ〜館オープン[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『大島町史』(1989年11月3日、大島町発行)152頁。
- ^ 公式サイト
- ^ a b 『北日本新聞』2019年1月11日付21面『「遊ぼ~館」オープン 園児ら遊具楽しむ 大島中央公園』より。
- ^ “ゼロニイ+”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “とやまスポーツ情報ネットワーク”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “teams”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “ぐるっとママ.富山”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “コトコト富山”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ a b 『富山新聞』1993年7月22日付20面『モダン建築で町おこし シンボル「時の館」完成 大島中央公園 英国人2設計士の作品』より。
- ^ 『大島町史』(1989年11月3日、大島町発行)153頁。
- ^ a b 『とやまの都市公園』(1987年3月、富山県土木部都市計画課編集)、34頁。
- ^ 大島町の歴史(大島町振興会、2023年11月1日閲覧)
- ^ 『北日本新聞』2005年4月9日付朝刊17面『広場に園児の歓声 大島中央公園 大型遊具お目見え』より。
- ^ 『射水市合併10周年記念 射水市10年のあゆみ』(射水市発行)9頁。
外部リンク
[編集]- 公式サイト - 射水市