大宰府展示館
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大宰府展示館 Dazaifu Exhibition Hall | |
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施設情報 | |
専門分野 | 大宰府の歴史 |
事業主体 | 公益財団法人「古都大宰府保存協会」 |
開館 | 1980年(昭和55年) |
所在地 |
〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺四丁目6番1号 |
位置 | 北緯33度30分47.9秒 東経130度30分58.3秒 / 北緯33.513306度 東経130.516194度座標: 北緯33度30分47.9秒 東経130度30分58.3秒 / 北緯33.513306度 東経130.516194度 |
外部リンク | 「公益財団法人 古都大宰府保存協会」公式サイトより |
プロジェクト:GLAM |
大宰府展示館(だざいふてんじかん)は、福岡県太宰府市にある歴史資料展示館。公益財団法人「古都大宰府保存協会」が運営する[1]。大宰府政庁跡の近隣にあり、博多人形で再現した「梅花の宴」の立体模型などを展示している[1]。
利用案内
[編集]毎週月曜日と年末年始(12月28日~1月4日)は休館(ただし月曜日が祝日なら開館し、その翌日が休館となる)。開館時間は9:00~16:30。
入館料について、料金導入前までは無料だったが、令和フィーバーから入館者の増加傾向に伴い2019年(令和元年)7月1日以降、大人200円、高校生または大学生100円、小学生と中学生は無料。
令和のゆかりの地
[編集]2019年4月1日に太宰府ゆかりの新元号「令和」が発表されると、坂本八幡宮とともに脚光を浴び[2]、「令和」発表前の来館者数は1日20人ほどだった[3]が、発表後の6日間で1万人を超える来館者があった[2]。
2019年11月4日、令和ゆかりの地を表す記念モニュメントが除幕された[4]。
交通
[編集]- 鉄道
- バス
出典
[編集]- ^ a b “【新元号が「令和」に決定】太宰府天満宮に"聖地"と注目集まる 典拠の万葉集とゆかり”. J-CASTニュース. (2019年4月1日) 2019年4月9日閲覧。
- ^ a b “新元号ゆかりの大宰府展示館、大賑わい 来館1万人突破”. 朝日新聞. (2019年4月7日) 2019年4月9日閲覧。
- ^ “「令和」効果!?大宰府展示館 6日間で1万人突破”. テレビ朝日. (2019年4月7日) 2019年4月9日閲覧。
- ^ “令和モニュメントを除幕 太宰府市 万葉集の序文刻む”. 西日本新聞. (2019年11月5日) 2020年1月17日閲覧。
- ^ 太宰府ライナーバス「旅人」