大宮寛久
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大宮 寛久(おおみや ひろひさ) は、日本の化学者。京都大学化学研究所 教授。
人物・経歴
[編集]- 高槻高等学校を経て[1]、2002年京都薬科大学薬学部薬学科卒業[2][1]。
- 2004年京都薬科大学大学院薬学研究科修士課程薬学専攻修了、修士(薬学)[2][1]。
- 2007年京都大学大学院工学研究科材料化学専攻博士課程修了、博士(工学)[2][1]、 マサチューセッツ工科大学博士研究員(ティモシー・F・ジャミソン研究室)[3][2]。
- 2008年北海道大学大学院理学研究院化学部門助教。
- 2010年北海道大学大学院理学研究院化学部門准教授。
- 2017年金沢大学医薬保健研究域薬学系教授。
- 2019年科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業さきがけ研究員[2]。
- 2022年京都大学化学研究所物質創製化学研究系教授[4][1]
受賞
[編集]- 日本化学会若い世代の特別講演会(2011)[2]
- 日本化学会北海道支部奨励賞(2012)[2]
- 北海道大学研究総長賞(2012)[2]
- 日本化学会進歩賞(2014)[2]
- Banyu Chemist Award “BCA 2014”(2014)[2]
- 北海道大学全学教育科目に係る授業アンケートにおけるエクセレント・ティーチャーズ(2014)[2]
- Thieme Chemistry Journal Award 2015(2015)[2]
- 有機合成化学協会中外製薬研究企画賞(2015)[2]
- 北海道大学教育総長賞奨励賞(2015)[2]
- 北海道大学研究総長賞奨励賞(2015)[2]
- 文部科学大臣表彰若手科学者賞(2015)[2]
- Asian Core Program Lectureship Award(China)(2018)[2]
- Asian Core Program Lectureship Award(Korea)(2018)[2]
- Asian Core Program Lectureship Award(Singapore)(2019)[2]
- 向山賞(2021)[2]
- 日本学術振興会賞(2024)
- 日本学士院学術奨励賞(2024)
脚注
[編集]- ^ a b c d e 大宮 寛久 オオミヤ ヒロヒサ 化学研究所 物質創製化学研究系 教授京都大学
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 大宮 寛久 (おおみや ひろひさ) 教授 OHMIYA, Hirohisa 基本情報 研究情報 教育実績 社会貢献実績 メール 研究室ウェブサイト 所属組織・役職等 医薬保健研究域 薬学系 教授金沢大学
- ^ 大宮寛久「ある若手PIの回想」『有機合成化学協会誌』第77巻第7号、有機合成化学協会、2019年7月、732-734頁、doi:10.5059/yukigoseikyokaishi.77.732、ISSN 0037-9980、NAID 130007676636。
- ^ 大宮寛久教授が京都大学に異動しました京都大学