大宅王 (飛鳥時代)
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大宅王(おおやけ の おおきみ/おおやけおう、生年不明 - 天武天皇8年8月25日(679年))は、日本の飛鳥時代の皇族。官位は不明。
その生涯は不明であり、『日本書紀』によると、天武天皇8年(679年)の秋8月に卒した、という薨伝しか残されていない[1]。壬申の乱など、当時の政局においてどのような立場におり、どのような役割を果たしたのか、不明である。栗隈王・高坂王など、兄弟たちにも与えられている「諸王の位」も記されていない。
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