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大学図書館問題研究会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大学図書館問題研究会(だいがくとしょかんもんだいけんきゅうかい)は大学図書館の職員を中心とした、大学図書館についての研究団体である。

英語名称はThe Japan Academic Librarians' Association。略称は大図研DTK

沿革

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  • 1969年 - 前身となる「大学図書館の問題を語る会」設立[1]
  • 1970年 - 設立
  • 1981年 - 常任委員会が関東から関西に移転[2]
  • 1990年 - 常任委員会が関西から関東に移転[2]

支部

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支部単位での活動を基本としており、2013年2月現在、以下の都道府県に支部が存在する。

北海道、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡

出版物

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  • 『大学の図書館』 - 機関誌。月刊。
  • 『大学図書館問題研究会誌』 - 24号(2002年8月)までは『大図研論文集』
  • 『大図研シリーズ』

他に、いくつかの支部が支部報を、紙媒体あるいはWeb上で発行している。

なお、『大学図書館研究』は国公私立大学図書館協力委員会が発行する雑誌であり[3]、大学図書館問題研究会とは関係がない。

全国大会

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毎年、8月頃に年次大会を開催している。開催場所はその年の担当支部によって毎年異なる。[2]

出典

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  1. ^ 呑海沙織図書館コミュニティにおける自発的キャリア形成」『情報の科学と技術』第59巻第2号、社団法人情報科学技術協会、2009年、60-64頁、NAID 110007046244 オープンアクセス
  2. ^ a b c 研究活動:大学図書館問題研究会”. 2013年2月3日閲覧。
  3. ^ 大学図書館研究”. 『大学図書館研究』編集委員会事務局. 2013年2月5日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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