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大多喜重明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大多喜 重明(おおたき しげあき、1958年 - )は、日本の物理学者。元神戸市立工業高等専門学校教授。理学博士(東京理科大学)。格子欠陥を専攻としているほか、過去に高校教師を務め科学教育・教育工学を研究している[1]

略歴

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1988年東京理科大学理学研究科にて博士取得後、1988年富士通研究所、1989年東京農工大学(助手)、新潟県立高校を経て、1998年より2023年まで神戸市立工業高等専門学校教授を務めていた[2]。 UNITY(大学共同利用施設)公開講座、小学生向け理科教室の開催[3]や第10回全国生涯学習フェスティバル「親子わくわく理科教室」などを開き創造的人材の育成についての研究も行っている。

出版

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  • 『物理学ノート「力と運動」』、工学社、2011年
  • 『物理学ノート「電磁気」―「定量的な実験力」&「現象の数式化力」』、工学社、2013年

出典

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  1. ^ 大多喜 重明 - 研究者 - researchmap”. 2014年4月19日閲覧。
  2. ^ 物理学ノート「力と運動」、奥付、工学社、2002年
  3. ^ 神戸高専研究紀要第40号 181ページ 2011年

外部リンク

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