大多喜重明
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大多喜 重明(おおたき しげあき、1958年 - )は、日本の物理学者。元神戸市立工業高等専門学校教授。理学博士(東京理科大学)。格子欠陥を専攻としているほか、過去に高校教師を務め科学教育・教育工学を研究している[1]。
略歴
[編集]1988年東京理科大学理学研究科にて博士取得後、1988年富士通研究所、1989年東京農工大学(助手)、新潟県立高校を経て、1998年より2023年まで神戸市立工業高等専門学校教授を務めていた[2]。 UNITY(大学共同利用施設)公開講座、小学生向け理科教室の開催[3]や第10回全国生涯学習フェスティバル「親子わくわく理科教室」などを開き創造的人材の育成についての研究も行っている。
出版
[編集]出典
[編集]- ^ “大多喜 重明 - 研究者 - researchmap”. 2014年4月19日閲覧。
- ^ 物理学ノート「力と運動」、奥付、工学社、2002年
- ^ 神戸高専研究紀要第40号 181ページ 2011年