大地 (1930年の映画)
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大地 | |
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Земля Zemlya | |
監督 | オレクサンドル・ドヴジェンコ |
脚本 | オレクサンドル・ドヴジェンコ |
出演者 |
ユリア・ソーンツェワ エレーナ・マクシーモワ |
音楽 | ヴャチェスラフ・オフチニコフ |
撮影 | ダニー・デムツキー |
編集 | オレクサンドル・ドヴジェンコ |
製作会社 | ウクライナ・キエフ撮影所 |
公開 | 1930年4月8日 |
上映時間 | 76分 |
製作国 |
ソビエト連邦 ウクライナ社会主義ソビエト共和国 |
言語 | 無声映画、ウクライナ語中間字幕 |
『大地』(ウクライナ語:Земля、ラテン文字転写:Zemlya、英語:The Earth)は、1930年4月8日に公開されたソビエト連邦の映画。ウクライナ人オレクサンドル・ドヴジェンコ監督作品。
概要
[編集]第一次五カ年計画下での集団農業化に反対する富農に若者が勝利する物語を描いている。『ズヴェニゴーラ』(1928年)と 『武器庫』(1929年)に続くドヴジェンコによる「ウクライナ三部作」の3作目。ドヴジェンコの代表作と言われることが多い[1]。
キャスト
[編集]- オパナス - ステバン・ジュクラート
- ワシーリ - セミョーン・スヴァシェンコ
- ワシーリの妹 - ユリア・ソーンツェワ
- ワシーリの恋人ナタールカ - エレーナ・マクシーモワ
- ペトロ爺さん - V・クラセンコ
- セミョーン爺さん - ニコライ・ナデムスキー
- 富農アルヒプ・ベロコニ - イワン・フランコ
- アルヒプの息子ホマー - ピョートル・マソハ
- 神父 - ウラジーミル・ミハイロフ
スタッフ
[編集]- 監督 - オレクサンドル・ドヴジェンコ
- 脚本 - オレクサンドル・ドヴジェンコ
- 助監督 - ユーリヤ・ソンツェワ、ラザル・ボジク
- 撮影 - ダニー・デムツキー
- 美術 - ワシリー・クリチェフスキー
- 編集 - オレクサンドル・ドヴジェンコ
- 音楽 - ヴャチェスラフ・オフチニコフ
脚注
[編集]- ^ Petrakis, John (7 June 2002). “'Earth' is a testament to Soviet Silent Cinema”. Chicago Tribune. オリジナルの7 October 2018時点におけるアーカイブ。 5 February 2017閲覧。