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大口腸線虫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大口馬胃虫 Chabertia ovina
分類
: 動物界 Animalia
: 線形動物門 Nematoda
: 双腺綱 Secernentea
亜綱 : 桿線虫亜綱 Rhabditia
: 円虫目 Strongylida
上科 : 円虫上科 Strongyloidea
: シャベルティア科 Chabertiidae
亜科 : シャベルティア亜科 Chabertiinae
: Chabertia
: 大口馬胃虫 C. ovina
学名
Chabertia ovina
(Gmelin, 1790)[1]
和名
大口馬胃虫、羊縮小線虫

大口腸線虫(たいこうちょうせんちゅう、羊縮小線虫[1]、学名:Chabertia ovina)とは、ヒツジヤギウシ小腸に寄生する線虫の1種。体長は♂13-14mm、♀17-20mmであり、プレパテント・ピリオドは48日。感染様式は経口感染であり、貧血の原因となる。

脚注

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出典

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  • 平詔亨ほか著 『家畜臨床寄生虫アトラス』 チクサン出版社 1995年 ISBN 9784885004100