大入島村
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おおにゅうじまむら 大入島村 | |
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廃止日 | 1941年4月29日 |
廃止理由 |
新設合併 大入島村、佐伯町、八幡村、西上浦村 → 佐伯市 |
現在の自治体 | 佐伯市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 大分県 |
郡 | 南海部郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 5.74 km2. |
総人口 |
3,251人 (『佐伯市史』、1941年4月28日) |
隣接自治体 | 南海部郡:佐伯町、八幡村、西上浦村 |
大入島村役場 | |
所在地 | 大分県南海部郡大入島村 |
座標 | 北緯32度59分50秒 東経131度55分24秒 / 北緯32.99717度 東経131.92336度座標: 北緯32度59分50秒 東経131度55分24秒 / 北緯32.99717度 東経131.92336度 |
ウィキプロジェクト |
大入島村(おおにゅうじまむら)は、大分県南海部郡にあった村。現在の佐伯市荒網代浦・石間浦・片神浦・久保浦・塩内浦・高松浦・日向泊浦・守後浦にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]江戸時代には佐伯藩領上浦村の一部であり、大入島には上浦村組所属の枝郷8か村(荒網代浦・石間浦・片神浦・久保浦・塩内浦・高松浦・日向泊浦・守後浦)があった。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)11月1日 - 郡区町村編制法施行にともなう海部郡の分割により、大入島の8か村は全て南海部郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、荒網代浦・石間浦・片神浦・久保浦・塩内浦・高松浦・日向泊浦・守後浦の計8か村が合併して大入島村が発足。
- 1941年(昭和16年)4月29日 - 佐伯町・八幡村・西上浦村と合併し、佐伯市の一部となる。
参考文献
[編集]- 『佐伯市史』(大分県佐伯市、1974年)
- 『角川日本地名大辞典』44 大分県(角川書店、1980年)