大倉ローズマウント
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | オオクラローズマウント |
| 本社所在地 |
 日本〒181-0011 東京都三鷹市井口2-18 |
| 設立 | 1980年 |
| 廃止 | |
| 業種 | 電気機器 |
| 事業内容 | 圧力伝送器の製造 |
| 代表者 | リー・ギルビー[1] |
| 従業員数 | 約150人 |
| 主要株主 | 株式市場 大倉電気50.0% ローズマウント50.0% |
大倉ローズマウント株式会社（おおくらローズマウント)は、1980年(昭和55年)に、大倉電気のグループ企業として、米国のローズマウント社との合弁企業として設立[1]し、東京都に本社を置いて圧力伝送器の製造を手掛けていた日本の企業である。
概要
[編集]圧力伝送器の製造を行っていたが、1990年代に、海外事業部を設けて、東洋エンジニアリング、千代田化工、旭硝子エンジニアリングなどプラントメーカーに計測装置を販売していた企業である。気象庁の海洋気象観測船や、東海大学の海洋調査船 望星丸に納入した大気・海水CO2分析装置は、二酸化炭素濃度を自動的に測定した[2][3][4]。
事業所
[編集]- 大阪営業所
エマソン
[編集]- 1890 年にミズーリ州セントルイスで電気モーターと扇風機のメーカーとして設立されたエマソンが、1976 年に Rosemount（プロセス制御機器）を基幹事業として買収した[5]。
脚注
[編集]- ^ a b “『大倉電気五十年史』(1987.05)”. © 公益財団法人渋沢栄一記念財団 (1987年5月1日). 2024年11月21日閲覧。
- ^ “西部北太平洋における海水中の二酸化炭素の増加の検出”. 東海大学 (2004年5月). 2024年11月21日閲覧。
- ^ “海洋調査船 望星丸 主要目”. 東海大学. 2024年11月21日閲覧。
- ^ “海洋気象観測船の主要な観測システム”. 気象庁公式ホームページ. 2024年11月21日閲覧。
- ^ “沿革”. EMERSON公式ホームページ. 2024年11月21日閲覧。
外部リンク
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