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大仁神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大仁梅林から転送)
大仁神社

鳥居と拝殿
地図
所在地 静岡県伊豆の国市大仁222
位置 北緯34度59分45.1秒 東経138度56分25.8秒 / 北緯34.995861度 東経138.940500度 / 34.995861; 138.940500座標: 北緯34度59分45.1秒 東経138度56分25.8秒 / 北緯34.995861度 東経138.940500度 / 34.995861; 138.940500
主祭神 大山咋命[1]
創建 大同年間(806年810年
例祭 11月3日
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大仁神社(おおひとじんじゃ)は、静岡県伊豆の国市大仁にある、山王信仰日吉神社日枝神社山王神社)系統の神社

裏山には、1977年(昭和52年)10月10日に誕生した、約600本の梅が植えられた大仁梅林(おおひとばいりん)がある[2][3]

概要

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伊豆箱根鉄道大仁駅から北東へ徒歩5分の小高い山上に鎮座している。

平安時代初期の大同年間(806年810年)に、日吉大社から勧請して創建[4][5]

寛永2年(1625年)に火災により焼失し、正徳4年(1714年)に再建[4]文政12年(1829年)に再度火災により焼失し、弘化2年(1845年)に再度再建[4]

江戸時代までは山王社山王宮(さんのうしゃさんのうぐう)と称したが、明治元年(1868年)の神仏分離令によって、他の山王信仰日吉神社日枝神社山王神社)系統の神社と同じく大山咋神を祭神とし、大山咋命神社(おおやまくいのみことじんじゃ)へと改名[4][5]。その後、寛永17年(1640年)創建の八幡社などを合祀して、明治42年(1909年)に現社名へと改名[4][5][6]

1957年(昭和32年)10月には、第12回国民体育大会の相撲大会競技場となる[5]

1962年(昭和37年)10月には、老朽化した社殿を再建した[4][5]

11月3日の例大祭に行われる種蒔三番叟は、市の無形民俗文化財に指定されている[4][6]

祭神

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相殿

境内社

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脚注

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  1. ^ 大仁神社 - 静岡新聞
  2. ^ 大仁梅林 - 静岡新聞
  3. ^ 大仁梅林 - 伊豆駿河湾観光情報
  4. ^ a b c d e f g 大仁神社 - 伊豆観光情報
  5. ^ a b c d e 大仁神社 - 伊豆駿河湾観光情報
  6. ^ a b 韮山・大仁地域の神社の祭礼と三番叟にみる歴史的風致 - 伊豆の国市 都市計画課