静岡県立大井川高等学校
表示
(大井川高等学校から転送)
静岡県立大井川高等学校 | |
---|---|
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 静岡県 |
学区 | 第7学区(志榛) |
設立年月日 | 1984年(昭和59年)4月1日 |
閉校年月日 | 2014年(平成26年)3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 22201B |
所在地 | 〒421-0206 |
静岡県焼津市上新田292-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
静岡県立大井川高等学校(しずおかけんりつ おおいがわこうとうがっこう)は、静岡県焼津市上新田にあった県立高等学校。1984年開校。愛称は「大高」(だいこう)。2003年に創立20周年を迎えた。2014年に静岡県立吉田高等学校と再編統合され、「静岡県立清流館高等学校」となった。
設置学科
[編集]概要
[編集]焼津市南部に存在した公立高校。大半の生徒が焼津市、藤枝市、島田市からの自転車で通学していた。 また、学習事項がきちんと身に付き、学ぶ楽しさを実感できるよう「わかる授業」づくりと「きめ細やかな指導」に特に重視して取り組んでいた。
沿革
[編集]- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)3月17日 - 第1回卒業式(325人卒業)挙行。
- 1988年(昭和63年)3月2日 - 校歌校碑完成。
- 1992年(平成4年)3月30日 - 弓道場完成。
- 1993年(平成5年)11月11日 - 創立10周年記念式典・記念講演会。
- 1998年(平成10年)4月1日 - 文部省「豊かな心を育む教育推進事業」指定校。
- 2003年(平成15年)11月14日 - 創立20周年記念式典。
- 2004年(平成16年)12月6日 - 初の海外修学旅行「パリ」実施。
- 2013年(平成25年)11月16日 - 創立30周年記念式典
- 2014年(平成26年)3月1日 - 閉校式典
統廃合
[編集]2014年4月1日、吉田高校との再編統合により、現在の大井川高校の敷地において「静岡県立清流館高等学校」として新たなスタートを迎えた。
部活動
[編集]- 放送部は少人数ながら全国優勝経験がある。校内で全国優勝を果たした二つの部活のうちの一つ(もう一つは百人一首部)。
- 百人一首部、クラシックギター部などは全国大会出場経験もある。なかでも、百人一首部は高校選手権の団体戦で3回、個人戦で2回の全国優勝経験がある。
- 陸上部は東海大会出場経験がある。
- 吹奏楽部は県大会でも活躍し、中日新聞吹奏楽コンクールで高い評価を受ける。また、2007年(平成19年)11月23日に行われた第15回『静岡県高等学校吹奏楽文化祭』でグランプリを獲得し、2008年8月に『平成20年度全国高等学校総合文化祭群馬大会』へ静岡県代表として出場した。
- 第93回全国高校野球選手権大会静岡大会で野球部がベスト16という成績を残した。
- サッカー部は県大会出場を果たしたことがある。
- JRC=青少年赤十字(Junior Red Cross)部があり、ボランティアを中心に活動している。
- 委員会として運営している応援団は精力的に活動している。
- 柔道部は個人で全国ベスト8という成績を残した。
校歌
[編集]入学生徒
[編集]学校が旧大井川町区域と藤枝市、焼津市の市町境にあるため通学範囲は広く、旧大井川町区域や藤枝市・焼津市・島田市・榛原郡吉田町・牧之原市などの生徒が通っていた。
その他
[編集]現在はフランスの代わりにハワイコース、および国内コースも追加され、4コースからの選択制となっている。
- 堰陵祭(えんりょうさい)と呼ばれる文化祭が毎年6月初め頃に2日間にわたって行われる。堰陵祭のスローガンは、毎年生徒の投票によって決定する。
- 新春恒例の百人一首大会が毎年1月上旬、マラソン大会が1月下旬に行われる。
- 制服はブレザーで、色は鉄紺色。ネクタイは赤が基調で青い線が「大井川のせせらぎ」と称してはいっている。
- 吉田高校との統合化により、福祉科が増設される予定。
交通アクセス
[編集]- JR藤枝駅北口 藤枝駅前バス停留所(4番乗り場)藤枝吉永線・飯淵ゆき「大井川高校前」下車
- JR藤枝駅南口 バス停留所(のりば)藤枝相良線・相良営業所又は御前崎ゆき「大井川高校前」下車
- 東名高速道路 東名バス「東名大井川」下車
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 静岡県立大井川高等学校 - ウェイバックマシン(2015年3月21日アーカイブ分)