コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

大井ふ頭中央海浜公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大井埠頭海浜公園から転送)
大井ふ頭中央海浜公園
Oi Sentral Seaside Park
公園入口 地図緑色の線で囲まれた部分はなぎさの森。その東側がスポーツの森
大井ふ頭中央海浜公園の位置(東京都区部内)
大井ふ頭中央海浜公園
分類 海浜公園
所在地
東京都品川区八潮4丁目1番19号
座標 北緯35度35分31.8秒 東経139度45分10.1秒 / 北緯35.592167度 東経139.752806度 / 35.592167; 139.752806座標: 北緯35度35分31.8秒 東経139度45分10.1秒 / 北緯35.592167度 東経139.752806度 / 35.592167; 139.752806
面積 454,271.75m2
開園 1978年4月1日
運営者 アメニス海上南部地区グループ
駐車場 あり
アクセス 大井競馬場前駅より徒歩8分
事務所

大井スポーツセンター

なぎさの森管理舎
事務所所在地 東京都品川区八潮4-1-19
公式サイト

大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森

大井ふ頭中央海浜公園なぎさの森
テンプレートを表示
大井ふ頭中央海浜公園付近の航空写真。1989年度撮影。写真やや左寄りの緑地。右隣に見える鉄道群は東京貨物ターミナル駅の一部。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

大井ふ頭中央海浜公園(おおいふとうちゅうおうかいひんこうえん)は東京都品川区および大田区に所在する東京都港湾局が管理する海上公園である。

概要

[編集]

大井埠頭そばの京浜運河沿いに広がる広大な公園で、釣り・磯遊び、バーベキュー野球場、雑木林、芝生の広場など様々な要素が詰まった公園である。近隣の団地(八潮パークタウン)在住者の他、城南地区を中心に多くの人が訪れる。その大きさは東京モノレールの車窓からも確認することができる公園である。単に、中央海浜公園とも呼ばれていることが多い。

2020年東京オリンピックパラリンピックの会場として、大井ホッケー競技場が新設された[1][2]

主な施設

[編集]

スポーツの森

なぎさの森

  • 樹林・淡水池保全地区、野鳥観察小屋(各種さまざまな草木が生い茂り、野鳥の観察ができる。)
  • 夕やけなぎさ、しおじ磯、みどりが浜、はぜつき磯(京浜運河沿いに広がる。人工干潟や磯がある。磯遊び・干潟遊び・釣りなどが出来るエリア。またバーベキューもできるよう設備もある。)

利用案内

[編集]
  • 年中無休。ただし、なぎさの森内の野鳥観察小屋は休日のみ入場可。

交通

[編集]

鉄道

バス

「中央公園」バス停すぐ

自動車

  • 公園利用者用に駐車場あり(有料)
  • 料金:入園料無料。一部スポーツ施設の利用は有料。

近隣施設

[編集]
  • 大田スタジアム(大田区管轄。3000人収容できる。甲子園などの高校野球の予選会場としても使われる)

その他

[編集]
  • 1970年代は公園を含む大井ふ頭一帯が暴走族の結集地となっていた。1976年4月17日の例では暴走族約2700人が乗用車700台、オートバイ200台で周辺道路を走り回っていた[3]

出典

[編集]
  1. ^ 品川区内会場 開催予定競技 品川区
  2. ^ 五輪終了後の普及や強化も期待 ホッケー会場 - データde五輪 日刊スポーツ、2015年7月10日
  3. ^ 暴走族二人追突して死ぬ 大井ふ頭『朝日新聞』1976年(昭和51年)4月19日朝刊、13版、23面

外部リンク

[編集]