大乗院 (札幌市)
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大乗院 | |
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所在地 | 北海道札幌市中央区宮の森1263−3 |
位置 | 北緯43度2分20.3秒 東経141度17分13.9秒 / 北緯43.038972度 東経141.287194度座標: 北緯43度2分20.3秒 東経141度17分13.9秒 / 北緯43.038972度 東経141.287194度 |
宗旨 | 仏教 |
宗派 | 曹洞宗 |
法人番号 | 3430005000197 |
大乗院(だいじょういん)は、北海道札幌市中央区宮の森1263−3にある曹洞宗の寺院。薬王寺と国安寺の2寺が大乗院によってまとめられている[1]。中央区宮の森と盤渓を結ぶ峠を越える山道沿いにあり、木々が繁る季節になると周囲の緑が美しい[1]。寺の前にはばんけいバスの「大乗院お寺前」停留所がある。
境内には不動明王や観音菩薩など多様な像が置かれており、門前にはなぜか狸の置物まである[1]。
当寺院の大鏧(だいきん…大型の鉢)は世界一の大きさといわれる。直径2.4メートル、高さ2.1メートル、重さは3トンに及ぶ。一度鳴らしたなら、1分30秒は振動し続けるという[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 青木由直「12 大乗院の大鏧(だいきん)(中央区盤渓峠)」『札幌秘境100選』、マップショップ、2006年10月30日、ISBN 4-9903282-0-5。