大久保康村
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時代 | 安土桃山時代 - 江戸時代初期 |
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生誕 | 天正12年(1584年) |
死没 | 寛永9年6月18日(1632年8月3日) |
別名 | 通称:新八郎 |
戒名 | 日応 |
主君 | 徳川秀忠、家光 |
氏族 | 大久保氏 |
父母 | 大久保康忠、松平信一の娘 |
兄弟 | 天野清宗の妻、渡辺忠四郎の妻、慶安尼、忠重、九左衛門 |
妻 | 高林昌重の娘 |
子 | 椿井政安の妻、荒川吉元の妻、康任、忠村、忠知 |
徳川氏譜代の重臣である大久保氏の宗家筋にあたる大久保康忠の嫡子。康忠は病弱だったために隠退し、一時家督は叔父にあたる忠景の元にあった。慶長5年(1600年)徳川秀忠に仕えて大番となる。同年の会津征伐、上田城の戦いに従軍した。慶長20年(1615年)大坂夏の陣に従軍し、岡山口の戦いで武功があった。その後加増を得て相模・武蔵・下総国内に1,300石を領した。