大中山
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大中山 | |
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函館新道から見る函館裏夜景 | |
北緯41度52分16.52秒 東経140度42分45.32秒 / 北緯41.8712556度 東経140.7125889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 北海道 |
郡 | 亀田郡 |
市町村 | 七飯町 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
041-1121 |
市外局番 | 0138[1] |
ナンバープレート | 函館 |
大中山(おおなかやま)は、北海道亀田郡七飯町の地名。大中山1丁目から8丁目及び字大中山が置かれている。郵便番号は、041-1121。 また、大中山地区と呼称する場合には、大川、中野、中島、豊田も含むことが多い。
地理
[編集]亀田郡七飯町南東部に位置する。函館新道をまたいで字大中山が置かれている。北で鳴川・鳴川町及び桜町、東から南にかけて大川、南西の一点で中野、西で中島と、北西の一点で緑町と接する。国道5号沿いには、小中学校を含む住宅地が見られるが、徐々に函館新道側に向かっていくと、遠くに函館市街を望める農地と果樹園が広がっている。また、大中山は函館市のベッドタウンとなっており、近年人口が急増している。函館市から車で約15-20分、函館駅から普通列車で約15分、札幌市から車で約4時間10分(道央自動車道、国道5号経由)ほどの位置にある。
地名の由来
[編集]名は、村内を流れる大川から村名に採用された大川村と、1858年(安政5年)当時の箱館奉行所の開拓係・中島辰三郎の名字から採用された中島村の2村が合併の折、村名を大中山村としたことに由来する[2]。
歴史
[編集]- 大中山村時代
- 1575年(天正3年) - 三嶋神社が勧請される。このころには和人が定住したものと考えられる。
- 1881年(明治14年) - 大中山村立大中学校が設立、開校。
- 1885年(明治18年) - 七飯村の戸長役場に編入、現在の七飯町の行政区域となる。
- 1902年(明治35年) - 大中山村をはじめとした6つの村(七飯村、藤城村、軍川村、峠下村、鶴野村)が合併。二級町村制、亀田郡七飯村となり、大中山村は七飯村の字となる。
- 七飯村、七飯町時代
交通
[編集]施設
[編集]- 七飯町役場大中山出張所
- 七飯町立大中山小学校
- 七飯町立大中山中学校
- 七飯町立大中山保育所
- 七飯総合公園(通称:あかまつ公園)
関連項目
[編集]注記
[編集]- ^ 北海道道969号大野大中山線は、実際は大中山を通らない。