多治見市モザイクタイルミュージアム
多治見市モザイクタイルミュージアム | |
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施設情報 | |
専門分野 | モザイクタイル |
事業主体 | 多治見市 |
管理運営 | 一般財団法人たじみ・笠原タイル館(指定管理者) |
開館 | 2016年6月4日 |
所在地 |
〒507-0801 岐阜県多治見市笠原町2082-5 |
位置 | 北緯35度17分56.8秒 東経137度09分34.3秒 / 北緯35.299111度 東経137.159528度座標: 北緯35度17分56.8秒 東経137度09分34.3秒 / 北緯35.299111度 東経137.159528度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
多治見市モザイクタイルミュージアム(たじみしモザイクタイルミュージアム、MOSAIC TILE MUSEUM Tajimi)は、岐阜県多治見市笠原町2082-5にあるモザイクタイルの博物館。
2016年(平成28年)6月4日に開館した。一般財団法人たじみ・笠原タイル館が指定管理者を務めている[1]。
特色
[編集]1枚の表面積が50cm2以下のタイルをモザイクタイルと呼ぶ[2]。最盛期の土岐郡笠原町には100以上のタイル工場が存在し、多治見市に編入後の2018年(平成30年)時点でも生産量・シェアともに日本一である[2]。タイルコレクションを中心に、地域で培われてきたタイルの情報や技術を発信する。
歴史
[編集]2006年(平成18年)に多治見市が土岐郡笠原町を編入合併すると、合併の際に「新市建設計画」と「第6次多治見市総合計画」が立案され、笠原町役場跡地にモザイクタイルに関する博物館が整備された。1960年代までは多治見市立笠原小学校があった場所である。総事業費は12億円であり[3]、合併特例債が使用されている。
合併から10年後の2016年(平成28年)6月4日、多治見市モザイクタイルミュージアムが開館した[3]。開館前には年間2万5000人の入館者を見込んでいたが、開館後の一か月で入館者が1万人を超える人気ぶりであり、開館2年目には累計入館者数が30万人を超えた[2]。
施設
[編集]多治見市モザイクタイルミュージアム | |
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情報 | |
設計者 | 藤森照信 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造[4] |
敷地面積 | 6,789 m² [4] |
延床面積 | 1,925 m² [4] |
階数 | 4階建[4] |
開館開所 | 2016年6月4日[3] |
設計は自然素材を取り入れた建築が特徴の藤森照信であり、タイルの原料を掘り出す採土場をモチーフにしている[5]。藤森は「街の中には土を採る場所がポコポコあり、それをイメージして外壁に土を塗り、タイルをはめ込んだ」としている[3]。鉄筋コンクリート造4階建であり、延床面積は1,925m2、敷地面積は6,789m2[4]。
- 1階
- ミュージアムショップや体験工房。
- 2階
- 最新のタイル情報を紹介する産業振興コーナー。
- 3階
- タイルの製造工程や歴史がわかる資料コーナー。
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1階
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2階
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3階
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3階
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4階
利用案内
[編集]- 開館時間
- 9:00~17:00
- 休館日
- 年末年始
- アクセス
- 公共交通機関
- 自動車
- 中央自動車道多治見インターチェンジから約25分
- 東海環状自動車道土岐南多治見インターチェンジから約15分。