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夏木ゆたか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

夏木 ゆたか(なつき ゆたか、1948年昭和23年〉12月2日[1] - )は、日本の男性タレント司会者歌手でもある。本名は馬目 豊(まのめ ゆたか)[1]バウスプリット所属。かつてはサワズ(現:三木プロダクション)に所属していた。2015年にハブ・マーシーに移籍。

来歴・人物

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千葉県銚子市出身[1]。身長180cm。銚子市立銚子高等学校卒業[1]1969年、川口豊名義でクラウンレコードより「愛のかけら」で歌手デビュー[2]。しかし、歌手としては売れずタレントに転向。

なべおさみなべやかん明治大学替え玉受験問題に絡み、『ルックルックこんにちは』のコーナー「ドキュメント 女ののど自慢」の司会をなべおさみから引き継ぎ、第2代司会者に就任。陽気で高いテンションの早口トークで知られる。その後、ラジオ日本で演歌番組『夏木ゆたかのホッと歌謡曲』を担当し、演歌への熱意や知識を見せる。また、『いすゞ歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜』で唯一の男性パーソナリティである。

2020年に一般女性と結婚。お互い初婚だという[2]

ディスコグラフィー

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  • 「愛のかけら」(1969年発売) ※川口豊名義
  • 「甲子園の星 紅燃える」(1970年発売) ※川口豊名義
  • 「オー!OSHIRI」(1987年発売) ※高橋亜希子&ミスター(夏木ゆたか名義)
  • 「すごいドラゴンズの歌」(1987年発売)
  • 「女のわがまま」(1994年発売)
  • 「酔いどれララバイ」(1997年発売) ※カップリング曲は「おんなの影法師」
  • 「男と女の別れ道」(2002年発売) ※島津悦子とのデュエット、カップリング曲は「夜のしのび逢い」
  • 「なじみ酒」(2011年発売) ※池田輝郎とのデュエット、カップリング曲は「夕焼け小やけの流行歌」(夏木のソロ)
  • 「ぶって叩いて香水つけて」(2016年7月6日発売)[3] ※カップリング曲は「女は男で花になる」

出演

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テレビ

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テレビドラマ

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ラジオ

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CM

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映画

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脚注

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  1. ^ a b c d e DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、117頁。
  2. ^ a b c "夏木ゆたかさん 3年前に3歳年下の一般女性と結婚「適齢期がきたといいますか(笑)」". 日刊ゲンダイDIGITAL. 日刊ゲンダイ. 4 January 2023. 2023年1月4日閲覧
  3. ^ “夏木ゆたか 19年ぶり新曲はワイルド”. デイリースポーツ. (2016年6月28日). https://www.daily.co.jp/gossip/2016/06/28/0009229376.shtml 2016年6月28日閲覧。 

外部リンク

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