変幻三日月丸
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変幻三日月丸 | |
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ジャンル | 時代劇 |
原作 | 西川清之 |
脚本 | 西川清之 |
監督 | 磯田一雄 |
出演者 |
中山大介 ほか |
オープニング | 「変幻三日月丸」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
制作 | 松竹 |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビ |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1959年3月4日 - 1960年2月4日 |
放送時間 | 木曜 19:30 - 20:00 |
放送枠 | フジテレビ木曜7時30分枠の連続ドラマ |
放送分 | 30分 |
回数 | 48回 |
『変幻三日月丸』(へんげんみかづきまる)は、1959年3月4日から1960年2月4日までフジテレビで放送されていた松竹製作の時代劇である。旭電化工業(現・ADEKA)の一社提供。全48話。放送時間は毎週木曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。
概要
[編集]フジテレビの開局直後にスタートした児童向けの時代劇。細川氏の陰謀によって父・右近を失った主人公・三日月丸が、さまざまな妖術を駆使して敵と戦う。巨大な刀に乗って飛行する、モーセが起こしたとされる奇跡のように海の水を2つに割るなど、随所に特撮の手法が取り入れられている。
本作は再放送されておらず、ビデオソフト化もされていないが、1988年9月25日放送の『テレビ探偵団』(TBS)で、当日のゲスト・渡辺正行が思い出の作品として挙げたことにより、オープニングと作品本編の映像が流されたことがある。
出演者
[編集]スタッフ
[編集]- 原作:西川清之
- 脚本:西川清之
- 監督:磯田一雄
- 制作:松竹
主題歌
[編集]サブタイトル
[編集]- 南海秘宝 (1)
- 南海秘宝 (2)
- 南海秘宝 (3)
- 南海秘宝 (4)
- 南海秘宝 (5)
- 仮面の城 (1)
- 仮面の城 (2)
- 仮面の城 (3)
- 仮面の城 (4)
- 仮面の城 (5)
- 悪魔往来 (1)
- 悪魔往来 (2)
- 悪魔往来 (3)
- 一眼魔王 (1)
- 一眼魔王 (2)
- 一眼魔王 (3)
- 火と水 (1)
- 火と水 (2)
- 火と水 (3)
- 火と水 (4)
- 火と水 (5)
- 鳴門の海賊 (1)
- 鳴門の海賊 (2)
- 鳴門の海賊 (3)
- 鳴門の海賊 (4)
- 鳴門の海賊 (5)
- 鳴門の海賊 (6)
- 逆路の鬼(前編)
- 逆路の鬼(後編)
- 母子笛(前編)
- 母子笛(中編)
- 母子笛(後編)
- 幽霊島(前編)
- 幽霊島(中編)
- 幽霊島(後編)
- こうもり谷(前編)
- こうもり谷(後編)
- 死の砂丘(前編)
- 死の砂丘(後編)
- 渦巻く妖霊(前編)
- 渦巻く妖霊(中編)
- 渦巻く妖霊(後編)
- 京の稲妻(前編)
- 京の稲妻(中編)
- 京の稲妻(後編)
- 新しき稲妻(前編)
- 新しき稲妻(中編)
- 新しき稲妻(後編)
コミカライズ
[編集]本作は国としひろによって漫画化され、集英社の『おもしろブック』→『少年ブック』に1959年3月号から1960年新年号まで連載。別冊付録という形での連載だった[1][2]。またそれと並行して、南村喬が矢野ひろし名義で執筆した漫画単行本『テレビ漫画文庫 20 変幻三日月丸 南海の秘宝』も同じく集英社から出版された[3]。
脚注
[編集]- ^ “松竹テレビ映画 変幻三日月丸 (集英社): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ”. 国立国会図書館. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “変幻三日月丸 (集英社): 1960|書誌詳細|国立国会図書館サーチ”. 国立国会図書館. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “変幻三日月丸 : 南海の秘宝 (集英社): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ”. 国立国会図書館. 2017年3月20日閲覧。
参考資料
[編集]- テレビドラマデータベース[どれ?]
- プレミアコレクション・シンカ[要説明]
外部リンク
[編集]フジテレビ 木曜19:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
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【開局前】 |
変幻三日月丸
(1959年3月4日 - 1960年2月4日) |
新説水戸黄門
(1960年2月25日 - 1960年8月25日) |