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増田陳紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

増田 陳紀(ますだ のぶとし、1947年 - )は、日本の工学者

専門は、構造工学、鋼構造学、橋梁工学、計算力学。

東京工業大学1979年5月)工学博士論文の題は「薄肉立体構造の座屈および座屈後挙動の数値解析法に関する研究」[1]

略歴

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1972年 東京工業大学工学部土木工学科 卒業。1974年 東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻 修了。

1974年 東京工業大学工学部 助手。1979年 東京工業大学で工学博士。

1979年 武蔵工業大学(現・東京都市大学)工学部 講師。1982年 武蔵工業大学工学部 助教授

1984年 テキサス大学オースティン校計算力学研究所 客員研究員(1985年まで兼務)。

1994年 武蔵工業大学工学部 教授2014年 東京都市大学 名誉教授

受賞歴

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著書

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  • 『材料特性の数理モデル入門―構成則主要用語解説集』土木学会、1989年。
  • 『最新有限要素法全解』パーソナルメディア、1990年。
  • 『構造工学における計算力学の基礎と応用』土木学会、1996年。
  • 『土木材料』オーム社、1999年。
  • 『土木材料学』オーム社、2011年。
  • 『土木技術検定試験―問題で学ぶ体系的知識』ぎょうせい、2011年。

脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データベースによる
  2. ^ 土木学会 田中賞論文部門受賞一覧”. 2018年5月20日閲覧。

関連項目

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