塩田達也
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1989年11月17日(35歳) | |||
出身地 | 京都府京都市 | |||
ラテン文字 | Tatsuya Shiota | |||
身長 | 192cm | |||
体重 | 83kg | |||
血液型 | B型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | シオタ | |||
ポジション | MB | |||
指高 | 249cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 335cm[2] | |||
ブロック | 319cm[1] |
塩田 達也(しおた たつや、1989年11月17日 - )は、日本の元男子バレーボール選手である。
来歴
[編集]京都府京都市出身。小学4年生の頃、何となくバレーボールを始める[2][1]。
洛南高等学校、東海大学を経て、2012年、サントリーサンバーズに入団[2]。
2020-21シーズン、教員になるため、最後のシーズンにすると決断してV1に臨んだ[4][5]。チームはV・レギュラーラウンド優勝を果たしファイナル進出も確定する。塩田は、入部以来チームがリーグ優勝を果たしてないため最後に優勝して現役生活を終えたいと話した[6]。そして、ファイナルでもスタメン出場を果たし、優勝に貢献。有終の美を飾った[7][4][5]。
優勝でのV1終了をもってサントリーを退団し、優勝してすぐの翌日より教員生活が始まる[5]。バレーボールの指導にも意気込みを見せ、当シーズンのサントリーのような最後まで諦めずにボールを追いかける姿勢を伝えられる先生になりたいと話した[4]。
2021年7月8日、サントリーサンバーズの優勝報告の京都市長表敬訪問の際、元選手(現、京都市立中学校教諭)として出席した[8]。
球歴
[編集]- 日本代表登録メンバー - 2013年
所属チーム
[編集]- 洛南高等学校(2005-2008年)
- 東海大学(2008-2012年)
- サントリーサンバーズ(2012-2021年) #12
脚注
[編集]- ^ a b c 「サントリーサンバーズ」『2020-21 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 男子 2020年11月号』、日本文化出版、2020年11月、51頁、ASIN B08KH3RD97。
- ^ a b c “塩田 達也”. サントリーサンバーズ. 2021年4月4日閲覧。
- ^ “2013年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2021年4月4日閲覧。
- ^ a b c “サントリー塩田が有終の美を飾り教員の道へ バレー”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年4月4日) 2021年4月4日閲覧。
- ^ a b c “サントリー塩田達也「感慨深い」 “有終”リーグVで現役引退、5日から教員として再スタート”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2021年4月4日) 2021年4月4日閲覧。
- ^ “バレー元日本代表の塩田達也が引退へ「最後にVを」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年3月10日) 2021年4月4日閲覧。
- ^ “2020-21 V.LEAGUE 決勝戦”. サントリーサンバーズ (2021年4月4日). 2021年4月4日閲覧。
- ^ “京都市教育委員会事務局:サントリーサンバーズ「2020-2021 シーズン バレーボールV.LEAGUE DIVISION 1 MEN」優勝に伴う市長表敬について” (2021年7月7日). 2022年2月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- サントリーサンバーズの公式プロフィール - ウェイバックマシン(2021年4月4日アーカイブ分)
- V.LEAGUEの公式プロフィール - ウェイバックマシン(2021年4月4日アーカイブ分)