堀薫夫
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堀薫夫(ほり しげお、1955年- )は、日本の教育学者、大阪教育大学教授。
略歴
[編集]京都市生まれ。1978年大阪大学人間科学部教育学卒、83年同大学院社会教育論博士課程満期退学[1]、2001年「教育老年学の構想 エイジングと生涯学習」で博士(人間科学)。福井県立短期大学講師、助教授を経て、1992年大阪教育大学教授(生涯教育計画論研究室)となる。専門領域は教育老年学、生涯学習論[2]。
著書
[編集]- 『教育老年学の構想 エイジングと生涯学習』学文社 1999
- 『生涯発達と生涯学習』ミネルヴァ書房 2010
共編著
[編集]- 『生涯発達と生涯学習』麻生誠共著 放送大学教育振興会 1997
- 『生涯学習と自己実現』麻生誠共編著. 放送大学教育振興会 2002
- 『生涯学習と自己実現 新訂』三輪建二共編著 放送大学教育振興会 2006
- 『教育老年学の展開』編著. 学文社 2006
- 『新しい時代の生涯学習 第2版』関口礼子,小池源吾, 西岡正子, 鈴木志元共著 有斐閣アルマ 2009
- 『新しい時代の生涯学習 第3版』関口礼子, 西岡正子, 鈴木志元, 神部純一, 柳田雅明共著 有斐閣アルマ 2018
- 『教育老年学と高齢者学習』編著. 学文社 2012
翻訳
[編集]- エデュアード・リンデマン『成人教育の意味』学文社 1996
- マルカム・ノールズ『成人教育の現代的実践 ペダゴジーからアンドラゴジーへ』三輪建二共監訳. 鳳書房 2002
- S.B.メリアム『質的調査法入門 教育における調査法とケース・スタディ』久保真人, 成島美弥共訳 ミネルヴァ書房(叢書・現代社会のフロンティア 2004
- S.B.メリアム, E.L.シンプソン『調査研究法ガイドブック 教育における調査のデザインと実施・報告』監訳 ミネルヴァ書房 2010
- マルカム・ノールズ『成人学習者とは何か 見過ごされてきた人たち』三輪建二共監訳. 鳳書房 2013