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堀榮助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

堀 榮助(ほり えいすけ、1871年7月13日明治4年5月26日[1] - 1940年昭和15年)7月19日[2])は、日本地主[1][3][4]、神奈川県多額納税者[4][5]資産家[6][7][8]。族籍は神奈川県平民[7][8]。前名・三郎[4]

人物

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神奈川県横浜市出身。先代榮助の長男[4][6]1892年東京専門学校(現早稲田大学)邦語政治科卒業[3]。同期卒業生46人中第4位であった[6]。1902年、父が病没したため家督を相続し、三郎を改め襲名した[6]

貸地業を営んだ[5][9]北海道朝鮮土地を有し、多額納税者であった[3]貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有した[9]

宗教は日蓮宗[1][3]。趣味は読書、俳句[1][3]。住所は神奈川県横浜市中区英町[8]、同市神奈川区浅間町[4][9]

家族・親族

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堀家

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『大衆人事録 第12版 北海道・奥羽・関東・中部・外地・満州・支那・海外篇』神奈川82頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月14日閲覧。
  2. ^ 「(死亡広告)父堀栄助儀」『朝日新聞』1940年7月21日、4面。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『早稲田大学紳士録 昭和15年版』756頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月14日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 『人事興信録 第10版 下』ホ21頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月14日閲覧。
  5. ^ a b 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』11頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月14日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m 『大正人名辞典』588頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年1月30日閲覧。
  7. ^ a b c 『人事興信録 第6版』ほ6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月14日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g 『人事興信録 第4版』ほ6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月14日閲覧。
  9. ^ a b c 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』7頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月14日閲覧。

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
  • 東洋新報社編『大正人名辞典』東洋新報社、1917年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
  • 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』銀行信託通信社出版部、1932年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第12版 北海道・奥羽・関東・中部・外地・満州・支那・海外篇』帝国秘密探偵社ほか、1938年。
  • 早稲田大学紳士録刊行会編『早稲田大学紳士録 昭和15年版』早稲田大学紳士録刊行会、1939年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第10版 下』人事興信所、1934年。