坂田明奈
坂田 明奈 | |
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出身地 | 日本・奈良県 |
学歴 | 大阪工業大学 |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | サクソフォーン |
公式サイト | https://www.akinasakata.com/ |
坂田 明奈(さかた あきな)は、日本のミュージシャン。インストバンド「RATEL」のメンバー兼ソロ活動サクソフォーン奏者。
略歴
[編集]奈良県出身。建築家の父、ピアノ先生の母、短歌を詠む祖母の家庭で、ピアノ・ダンス・絵を習いながら、自由に育つ。中学校で吹奏楽部に入部し、ピアノには無い魅力を持つサックスに出会う。以来サックス演奏の魅力に取り憑かれ、高校でも吹奏楽部でサックスを担当し、演奏に没頭する。しかし、家業を継ぐために、大阪工業大学建築学科に進む[1]。大学在学時も、高校時代の吹奏楽部の仲間5人でユニットを作って、週末に中学校の文化鑑賞会、ショッピングモールなどでサックス・セクションの経験を積む[2]。卒業後、設計事務所に就職するも、人生で自分のやりたい事はやはりサックス音楽だと気づき、8ヶ月で退職。23歳でサックスプレイヤーとしてミュージシャンに転身し、堂地誠人に弟子入りする。
転身から2年後、サックス&ブラス・マガジン主催「熱烈ホーンズコンテスト」においてグランプリを獲得し、これを機に活動拠点を東京に移す。
インストバンド「RATEL」(Key.中原裕章、Dr.浜野滋、Ba.杉浦睦、Sax.坂田明奈)として活動し、ソロ活動「坂田明奈」名義としても2枚のアルバムをリリース。
1stソロアルバム「Sister A.K.N. -episode one-」の製作ではクラウドファンディングで応募開始から3時間40分で目標金額を達成し話題となる。
2016年からサックス専門誌「サックス・ワールド」にて、「坂田明奈のいまさら聞けない? サックス超初級セミナー」の講師として連載中[3]。
2022年には母校の大阪工業大学の「常翔学園創立100周年記念コンサート」でゲスト演奏している[4]。
ディスコグラフィ
[編集]- RATEL名義[5]
- HOPE
- Scape
- Distraction
- ソロ名義