坂田和實
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坂田 和実(さかた かずみ 1945年 - 2022年11月6日)は、日本の美術評論家・数寄者、骨董収集鑑定家、随筆家、骨董商。古美術店「古道具坂田」店主。
来歴・人物
[編集]1945年福岡県生れ。上智大学卒業後、商社勤務を経て、1973年、東京・目白に古道具屋を開く。以来年に数回、海外へ仕入の旅に出かけ、ヨーロッパ、アフリカ、朝鮮、日本、南米など、さまざまな国の品物を扱う。1994年、千葉県長生郡長南町に美術館 as it is(中村好文設計)を開館。著書に『ひとりよがりのものさし』(新潮社)、共著に『骨董の眼利きがえらぶ ふだんづかいの器』『日本民藝館へいこう』(ともに新潮社)など。[1] [2]
2022年11月6日死去。