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坂田和實

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂田 和実(さかた かずみ 1945年 - 2022年11月6日)は、日本美術評論家数寄者骨董収集鑑定家、随筆家骨董商。古美術店「古道具坂田」店主。

来歴・人物

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1945年福岡県生れ。上智大学卒業後、商社勤務を経て、1973年、東京・目白に古道具屋を開く。以来年に数回、海外へ仕入の旅に出かけ、ヨーロッパアフリカ朝鮮日本南米など、さまざまな国の品物を扱う。1994年千葉県長生郡長南町美術館 as it is(中村好文設計)を開館。著書に『ひとりよがりのものさし』(新潮社)、共著に『骨董の眼利きがえらぶ ふだんづかいの器』『日本民藝館へいこう』(ともに新潮社)など。[1] [2]

白洲正子秦秀雄芹沢銈介などに影響を受ける。

2022年11月6日死去。

著書

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  • 『ひとりよがりのものさし』新潮社、2003年
  • 『日本民藝館へいこう』新潮社、2008年
  • 『アジア・アフリカの古布 骨董をたのしむ』平凡社、2000年

脚注

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  1. ^ 著者略歴」『ひとりよがりのものさし』新潮社、2003年11月1日
  2. ^ [1]

外部リンク

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