坂根工博
表示
坂根 工博 さかね のりひろ | |
---|---|
生年月日 | 1961年7月18日(63歳) |
出生地 | 日本 大阪府 |
出身校 |
大阪府立大手前高等学校 東京大学法学部 |
在任期間 | 2019年7月9日 - 2020年7月21日 |
坂根 工博(さかね のりひろ、1961年〈昭和36年〉7月18日[1] - )は、日本の建設・国土交通官僚。宮内庁侍従次長。
経歴
[編集]大阪府大阪市生まれ[2]。大阪府立大手前高等学校を経て[2]、1986年に東京大学法学部を卒業。国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)に合格し、1986年建設省入省。
2019年7月9日から国土交通省国土政策局長を務め、2020年7月21日退官。就任に際しては、これからの世界を見据える中で持続可能な国土の姿を改めて考えたいとした上で、国土政策の基本理念とされる“国土の均衡ある発展”に触れ、2050年に向け、「日本の新しい『国土の均衡ある発展』とは何かを探っていきたい」との考えを表明した[3]。
年表
[編集]2016年6月までの経歴の出典[1]
- 1986年 4月:建設省入省
- 1993年 4月:建設省近畿地方建設局道路部路政課長
- 1994年茨城県生活環境部国際交流課長 4月:
- 1995年11月:茨城県企画部交通・産業立地課長
- 1998年建設省大臣官房人事課長補佐 4月:
- 1999年建設経済局建設業課長補佐 7月:建設省
- 2001年
- 国土交通省総合政策局建設業課長補佐 1月:
- 7月:国土交通省総合政策局国土環境・調整課企画専門官
- 2003年 4月:国土交通省総合政策局国土環境・調整課環境調整官
- 2004年
- 2006年
- 4月:国土交通省住宅局
- 土地・水資源局土地政策課土地市場企画室長 7月:国土交通省
- 2007年宮内庁東宮侍従 1月:
- 2010年
- 4月:国土交通省大臣官房付
- 8月:国土交通省大臣官房地方課長
- 2011年 6月:国土交通省大臣官房調査官
- 2013年 6月:国土交通省住宅局住宅政策課長
- 2015年 6月:国土交通省住宅局総務課長
- 2016年厚生労働省職業安定局雇用開発部長[4] 6月21日:
- 2018年土地・建設産業局担当)[5] 7月31日:国土交通省大臣官房審議官(総合政策局、
- 2019年 7月 9日:国土交通省国土政策局長[6]
- 2020年 7月21日:退官[7]
- 2021年 4月 1日:侍従次長[8]
脚注
[編集]- ^ a b "坂根工博 国土交通省大臣官房審議官(総合政策局,土地・建設産業局担当)の略歴書(令和元年7月2日現在)" (PDF). 山中理司. 2020年10月6日閲覧。
- ^ a b "毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 大阪府・中". 毎日新聞. 2020年10月5日閲覧。
- ^ 国交省・坂根工博国土政策局長が就任会見/スーパー・メガリージョン構想具体化へ [2019年9月19日1面]https://www.decn.co.jp/?p=109761
- ^ "国土交通省人事異動(第51号)平成28年6月21日付、4ページ目" (PDF). 国土交通省. 2020年12月3日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年7月17日閲覧。
- ^ "国土交通省人事異動(第78号)平成30年7月31日付、5ページ目" (PDF). 国土交通省. 2020年12月3日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年10月7日閲覧。
- ^ "国土交通省人事異動(第65号)令和元年7月9日付、5ページ目" (PDF). 国土交通省. 2020年8月1日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年10月7日閲覧。
- ^ "国土交通省人事異動(第79号)令和2年7月21日付、6ページ目" (PDF). 国土交通省. 2020年8月1日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年4月1日閲覧。
- ^ 侍従長に別所侍従次長 正式決定産経新聞2021.3.26 17:30
官職 | ||
---|---|---|
先代 麦島健志 |
国土交通省国土政策局長 2019年 - 2020年 |
次代 中原淳 |