坂本憲一
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坂本 憲一(さかもと けんいち、1944年 - )は、日本の翻訳家。 東京大学仏文科卒。美術書の編集者を経て、英米文学翻訳家。
翻訳
[編集]- 『シュレーディンガーの猫』下(ジョン・グリビン、山崎和夫共訳、地人書館) 1989.11
- 『熱砂のシャドウゲーム』(ジェフリイ・ジェンキンズ、尾坂力共訳、ハヤカワ文庫) 1990.4
- 『秋のスロー・ダンス 私立探偵ハンク・プリンス』(フィリップ・リー・ウィリアムズ、早川書房) 1990.9
- 『ダウンリヴァー』(ローレン・D・エスルマン、早川書房、ハヤカワ・ミステリ) 1991.6
- 『恐竜の力学』(R・M・アレクサンダー、地人書館) 1992.4
- 『フック』(ギアリー・グラヴェル、ソニー・マガジンズ、ジュニア・ノベル) 1992.2
- 『敵対証言 法廷でマフィアと闘った男』(ジョゼフ・サレルノ,スティーヴン・J・リヴェル、早川書房) 1992.3
- 『絞首台のスカーフ』(ウォルター・ウォーカー、早川書房、ハヤカワ・ミステリ) 1992.7
- 『城 中世の城と、人々の暮らしを再発見』(クリストファー・グラヴェット、同朋舎出版) 1994.11、のち『古城事典』 (あすなろ書房、ビジュアル博物館) 2006
- 『クリスティーズの内幕 華麗なる美術オークションの世界』(ジョン・ハーバード、早川書房) 1995.2
- 『オーストラリア人』(イルザ・シャープ、村上和久共訳、河出書房新社、カルチャーショック) 2000.9
- 『対決!ソーサとマグワイア』(ローラ・ドリスコル、学習研究社、学研のノンフィクション) 2000.2
- 『折れたレール イギリス国鉄民営化の失敗』(クリスチャン・ウルマー、監訳、ウェッジ) 2002.12
- 『2/3の不在』(Man Walks into a Room、ニコール・クラウス、アーティストハウスパブリッシャーズ) 2004.9
- 『路上の事件』(ジョー・ゴアズ、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2007.7
バーナード・コーンウェル
[編集]- 『ロセンデール家の嵐』(バーナード・コーンウェル、早川書房) 1991.9、のち文庫
- 『黄金の島』(バーナード・コーンウェル、早川書房) 1992.8、のち文庫
- 『嵐の絆』(バーナード・コーンウェル、早川書房) 1993.10、のち文庫
- 『見果てぬ緑の地』(バーナード・コーンウェル、早川書房、Hayakawa novels) 1996.8
ウォルター・モズリイ
[編集]- 『ブルー・ドレスの女』(ウォルター・モズリイ、早川書房、ハヤカワ・ミステリ) 1993.9、のち文庫
- 『赤い罠』(ウォルター・モズリイ、早川書房) 1994.9、のち文庫
- 『ホワイト・バタフライ』(ウォルター・モズリイ、早川書房) 1995.4
- 『ブラック・ベティ』(ウォルター・モズリイ、早川書房) 1996.1
- 『イエロードッグ・ブルース』(ウォルター・モズリイ、早川書房) 1998.9