コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

地球 (レペゼン地球のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『地球』
レペゼン地球スタジオ・アルバム
リリース
録音 2016年 - 2017年
ジャンル エレクトロニック
EDM
時間
レペゼン地球 アルバム 年表
地球パラダイス
2019年
地球
(2020年)
全ての地球にありがとう
2023年
ミュージックビデオ
「O2MEN」 - YouTube
「こうせい ざ たぴおか」 - YouTube
「ババババースデー」 - YouTube
「カゲロウ」 - YouTube
「博多Life」 - YouTube
「He is Perfect」 - YouTube
「来世がウニでも」 - YouTube
「ミンナチガッテミンナワルイ」 - YouTube
「手紙」 - YouTube
「Life Goes on」 - YouTube
「ここにいるよ」 - YouTube
「N-F」 - YouTube
「想い」 - YouTube
「REP」 - YouTube
「JAPAN incident」 - YouTube
テンプレートを表示

地球』(ちきゅう)は、2020年12月26日にリリースされた、レペゼン地球の6枚目のオリジナルアルバム。レペゼン地球名義での最後のアルバムである。

解説

[編集]

2020年12月26日に福岡PayPayドームでライブをもって解散したレペゼン地球の最後のアルバム[1]。 解散ライブに向けて行われたクラウドファンディングのリターン品として、ドーム公演のDVDなどとともに支援者へ届けられた[2]

本アルバムには、66thシングルから80thシングルまでの全15曲が収録されている。

今までのアルバムに付属していた前アルバムのMVが収録されているDVDは今作のみ付属していない。 また、本アルバムのみ各定額制音楽配信サービスでの配信が行われていない。

収録曲

[編集]
CD
#タイトル作詞作曲時間
1.「O2MEN」レペゼン地球レペゼン地球・チバニャン
2.「こうせい ざ たぴおか」DJ社長DJ社長・Devincy
3.「ババババースデー」DJ社長DJ社長・Devincy
4.「カゲロウ」DJふぉいDJふぉい・Devincy
5.「博多Life」レペゼン地球DJ社長・Devincy・チバニャン・KOERU
6.「He is Perfect」DJ社長DJ社長・Devincy
7.「来世がウニでも」DJ社長DJ社長・Devincy
8.「ミンナチガッテミンナワルイ」レペゼン地球レペゼン地球・チバニャン
9.「手紙」DJふぉいDJふぉい・KOERU
10.「Life Goes on」レペゼン地球レペゼン地球・チバニャン
11.「ここにいるよ」松本ケンジ松本ケンジ
12.「N-F」DJ社長DJ社長・KOERU
13.「想い」DJ銀太DJ銀太・Devincy
14.「REP」DJ社長DJ社長・KOERU
15.「JAPAN incident」レペゼン地球レペゼン地球・Devincy
合計時間:

楽曲解説

[編集]
  1. O2MEN
    66thシングル。
    元ネタとなった楽曲は、PendulumのBlood Suger[3]
    タイトルは、物質の燃焼を補助する気体である酸素(O2)と、人(MEN)を掛け合わせた造語であり、「炎上人」という意味である。
    後にCandy Foxx名義で、「OMEN」というタイトルでリメイクされた。
  2. こうせい ざ たぴおか
    67thシングル。
    日本のロックバンドである「マキシマム ザ ホルモン」のパロディ。
    現在は削除された楽曲「パワハラ ザ ホルモン」のリメイク。
    元は歌手のジャスミンゆま氏の告発によるDJ社長のパワハラ騒動(後に楽曲のプロモーションだったことが判明)をネタにした楽曲だったが、セクハラ告発をネタにした内容に批判が集まり削除[4]
    その後、楽曲のメロディはそのままに、歌詞とアレンジを変更した本楽曲が投稿された。
    2024年11月1日、DJふぉい解任の報告として、DJ SHACHO名義で本楽曲のリメイクである「Nobody's waiting for us」が公開された[5]
  3. ババババースデー
    68thシングル。
  4. カゲロウ
    69thシングル。
    元ネタはOrangestar氏の「空奏列車」とじん氏の「サマータイムレコード」[6]
  5. 博多Life
    70thシングル。
    過去のレペゼンの曲がサンプリングされている。
  6. He is Perfect
    71stシングル。
    元ネタはRADIO FISHの「PERFECT HUMAN
    RADIO FISHとレペゼン地球は後に無観客ライブにて共演を果たした[7]
    MVには、作家の「乙武洋匡」氏が出演している。
  7. 来世がウニでも
    72ndシングル。
  8. ミンナチガッテミンナワルイ
    73rdシングル。
  9. 手紙
    74thシングル。
    YSPから続く1組の男女の物語の完結編となる曲[注 1]
    本楽曲の製作中にDJふぉいの父親である松本ケンジ氏が急逝し、その通夜の夜に歌詞が作成された[8]
  10. Life Goes on
    75thシングル。
    レペゼン地球のメンバー全員で作り上げられた楽曲。
  11. ここにいるよ
    76thシングル。
    DJふぉいの父親である松本ケンジ氏によって製作された楽曲。
    本楽曲のPVはレペゼン地球が初めて広告をつけた動画であり、利益はすべてDJふぉいの家族へ寄付された。
  12. N-F
    77thシングル。
  13. 想い
    78thシングル。
    DJ銀太のソロ曲。
  14. REP
    79thシングル。
  15. JAPAN incident
    80thシングル。
    レペゼン地球名義での最後の楽曲。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 「YSP」→「okawari」→「ほんじゃらかXmas」→「パチンカス」→「ごめんな」→「来世がウニでも」→「ATMでいいから」→「Say recognize」→「合図合図」→「手紙」の順で物語が進行していく。

出典

[編集]
  1. ^ “レペゼン地球、念願のドームで解散ライブ開催”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年11月4日). https://natalie.mu/music/news/403481 2024年9月26日閲覧。 
  2. ^ “レペゼン地球が福岡PayPayドーム解散ライブのクラファン開始、DJ社長が熱く語る”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年11月6日). https://natalie.mu/music/news/403657 2024年9月26日閲覧。 
  3. ^ “https://x.com/ChibaNyan_Music/status/1417785779007283202”. Twitter. (2021年7月21日). https://x.com/ChibaNyan_Music/status/1417785779007283202 2024年9月26日閲覧。 
  4. ^ “レペゼン地球・DJ社長のパワハラ騒動は炎上プロモーション 今後の活動について動画で明かす”. リアルサウンド テック. (2019年7月20日). https://realsound.jp/tech/2019/07/post-392014.html 2024年9月26日閲覧。 
  5. ^ “DJふぉい解任のお知らせ / DJ SHACHO - Nobody's waiting for us”. YouTube. (2024年11月1日). https://www.youtube.com/watch?v=FceienwT9yo 2024年11月1日閲覧。 
  6. ^ “【ふぉい切り抜き】全てを隠さずに言うと二次創作の曲です。レペゼンのカゲロウがパクリ曲だった件について語るふぉい【カゲロウ レペゼンフォックス ふぉい 切り抜き】”. YouTube. (2022年3月2日). https://www.youtube.com/watch?v=YXejI6eNXuE 2024年9月26日閲覧。 
  7. ^ “レペゼン地球の無観客ライブしか勝たん!”, YouTube, (2020-06-14), https://www.youtube.com/watch?v=xXPFuiH4p1U 2024年9月27日閲覧。 
  8. ^ “https://x.com/DJ_Foy_jp/status/1324692669419773952”. Twitter. (2020年11月6日). https://x.com/DJ_Foy_jp/status/1324692669419773952 2024年9月26日閲覧。 

外部リンク

[編集]