地獄の戦線
表示
地獄の戦線 | |
---|---|
To Hell and Back | |
監督 | ジェシー・ヒッブス |
脚本 | ジル・ダウド |
原作 | オーディ・マーフィ |
製作 | エアロン・ローゼンバーグ |
出演者 | オーディ・マーフィ |
音楽 |
アーヴィング・ガーツ[1] ウィリアム・ラヴァ[1] ヘンリー・マンシーニ[1] ルー・モーリー[1] |
撮影 | モーリー・ガーツマン |
編集 | エドワード・カーティス |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 |
1955年8月17日[2] 1955年10月14日[3] |
上映時間 | 106分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『地獄の戦線』(じごくのせんせん、原題:To Hell and Back)は、1955年に公開されたアメリカ映画。
本作は1949年に出版されたオーディ・マーフィの自伝『To Hell and Back』を原作としており、彼自身が主演を務めた。マーフィは第二次世界大戦にアメリカ陸軍の軍人として従軍し、名誉勲章を始めとする数多くの勲章等を受章したことから「最多受章兵士」("Most Decorated Soldier")として知られる。原作『To Hell and Back』は、マーフィの友人で作家のデヴィッド・マクルーアがゴーストライターとしてマーフィの口述を元に執筆したものである[4]。
映画の冒頭でウォルター・ベデル・スミス将軍が顔出し出演している。
ストーリー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
→「オーディ・マーフィ § 第二次世界大戦まで」も参照
貧しい家に生まれたオーディ・マーフィは、12歳で学校を中退し家族のために働くことにした。そして、マーフィが16歳の時に母が病気で亡くなり、彼は家族を預け、軍隊に入隊することを決意した。
- *なお、テレビ放送ではこのくだりがすべてカットされた。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
---|---|---|---|---|
NET版 | 東京12ch版 | |||
オーディ・マーフィ | 愛川欽也 | 井上真樹夫 | ||
ジョンソン | マーシャル・トンプソン | 久松保夫 | 野島昭生 | |
ブランドン | チャールズ・ドレイク | 村越伊知郎 | 蟹江栄司 | |
ケリガン | ジャック・ケリー | 原田一夫 | 曽我部和行 | |
マニング少尉 | グレッグ・パーマー | 小関一 | ||
ヴァレンチノ | ポール・ピサーミ | 仁内達之 | 玄田哲章 | |
リー少尉 | デビッド・ジャンセン | 福士秀樹 | ||
コヴァック | リチャード・キャッスル | 富山敬 | 稲葉実 | |
マークス大尉 | ブルース・カウリング | 藤城裕士 | ||
ハウ大佐 | ポール・ラントン | 幹本雄之 | ||
マリア | スーザン・コーナー | 滝沢久美子 | ||
サンチェス | アート・アラゴン | 出演シーンカット | ||
スウォープ | フェリックス・ノリエゴ | |||
オーディ(幼少期) | ゴードン・ジパート | |||
役不明又はその他 | 宮村義人 有本欽隆 大山高男 沢木郁也 塚田恵美子 鈴木れい子 峰あつ子 | |||
翻訳 | 山田小枝子 | |||
演出 | 岡本知 | |||
調整 | 島津勝利 | |||
効果 | PAG | |||
制作 | グロービジョン | |||
解説 | 淀川長治 | 深沢哲也 | ||
初回放送 | 1968年6月9日 『日曜洋画劇場』 |
1980年2月7日 『木曜洋画劇場』 |
※東京12チャンネル版がDVDに収録
スタッフ
[編集]- 監督:ジェシー・ヒッブス
- 脚本:ジル・ダウド
- 製作:エアロン・ローゼンバーグ
- 撮影:モーリー・ガーツマン
- 編集:エドワード・カーティス
- 音楽:アーヴィング・ガーツ、ウィリアム・ラヴァ、ヘンリー・マンシーニ、ルー・モーリー