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地底戦空バゾルダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地底戦空バゾルダー
ジャンル アクションシューティング
対応機種 ファミリーコンピュータ
開発元 サイクロンシステム
発売元 日本 ソフエル
アメリカ合衆国 アスミック
プロデューサー 石川佳幸
デザイナー 倉本奈緒
シナリオ 倉本奈緒
プログラマー 水谷英治
永倉正明
音楽 安藤童太
美術 有賀正祐
吉川昇一
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 日本 199111151991年11月15日
アメリカ合衆国 1991111991年11月
その他 型式
日本 SFL-3V
アメリカ合衆国 NES-WQ-USA
ASIN B000068I6D
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地底戦空バゾルダー』は、ソフエルから発売されたファミリーコンピュータアクションシューティングゲーム。北米では『Wurm: Journey to the Center of the Earth』のタイトルで発売された。

戦車を操作していくゲームだが、生身の主人公を操作して進んでいくステージも存在する。生身のステージのみ、ジャンプや方向キー上によるキックができる。ボス戦のみシューティングで進んでいく。

登場人物

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モービィ
主人公の少女。バゾルダー5号機のキャプテンである。4号機とともに行方不明となった、バゾルダー開発プロジェクトの責任者"バンダ博士"の一人娘でもある。
ジギイ
モービィの恋人。ノンマルター帝国に他の仲間と共に捕らえられ、ラボで脳を抜き取られ、モンスターにされてしまう。

スタッフ

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  • プロデューサー:石川佳幸
  • 企画:風間浩、吉川昇一
  • ゲーム・デザイン、シナリオ:倉本奈緒
  • キャラクター・デザイン:有賀正祐
  • タイトル・ロゴ、キャラクター・デザイン:吉川昇一
  • 3Dエネミー・デザイン:サイクロンシステムスタッフ
  • オブジェクト・デザイン:吉川昇一、鈴木多恵子、阿部かよ
  • 背景デザイン:鈴木多恵子、有賀正祐、中村鉄嗣、吉川昇一
  • グラフィック・ディレクター:倉本奈緒
  • メイン・プログラマー:田辺
  • プログラマー:水谷英治、永倉正明
  • サウンド・デザイン:安藤童太
  • テスティング:風間浩

評価

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評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通18/40点[1]
GamePro3/5点[2]
Nintendo Power4/5点[2]
ファミリーコンピュータMagazine18.5/30点[3]

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計18点(満40点)[1]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り18.5点(満30点)となっている[3]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.0 3.1 3.0 3.2 3.1 3.1 18.5

脚注

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  1. ^ a b 地底戦空バゾルダー まとめ [ファミコン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年7月29日閲覧。
  2. ^ a b Wurm: Journey to the Center of the Earth for NES (1991)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年7月29日閲覧。
  3. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、80頁、ASIN B00J16900U 

関連項目

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本作を企画した吉川昇一によるゲームソフト。

外部リンク

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