地底戦空バゾルダー
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ジャンル | アクションシューティング |
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対応機種 | ファミリーコンピュータ |
開発元 | サイクロンシステム |
発売元 |
ソフエル アスミック |
プロデューサー | 石川佳幸 |
デザイナー | 倉本奈緒 |
シナリオ | 倉本奈緒 |
プログラマー |
水谷英治 永倉正明 |
音楽 | 安藤童太 |
美術 |
有賀正祐 吉川昇一 |
人数 | 1人 |
メディア | ロムカセット |
発売日 |
1991年11月15日 1991年11月 |
その他 |
型式 SFL-3V NES-WQ-USA ASIN B000068I6D |
『地底戦空バゾルダー』は、ソフエルから発売されたファミリーコンピュータ用アクションシューティングゲーム。北米では『Wurm: Journey to the Center of the Earth』のタイトルで発売された。
戦車を操作していくゲームだが、生身の主人公を操作して進んでいくステージも存在する。生身のステージのみ、ジャンプや方向キー上によるキックができる。ボス戦のみシューティングで進んでいく。
登場人物
[編集]- モービィ
- 主人公の少女。バゾルダー5号機のキャプテンである。4号機とともに行方不明となった、バゾルダー開発プロジェクトの責任者"バンダ博士"の一人娘でもある。
- ジギイ
- モービィの恋人。ノンマルター帝国に他の仲間と共に捕らえられ、ラボで脳を抜き取られ、モンスターにされてしまう。
スタッフ
[編集]- プロデューサー:石川佳幸
- 企画:風間浩、吉川昇一
- ゲーム・デザイン、シナリオ:倉本奈緒
- キャラクター・デザイン:有賀正祐
- タイトル・ロゴ、キャラクター・デザイン:吉川昇一
- 3Dエネミー・デザイン:サイクロンシステムスタッフ
- オブジェクト・デザイン:吉川昇一、鈴木多恵子、阿部かよ
- 背景デザイン:鈴木多恵子、有賀正祐、中村鉄嗣、吉川昇一
- グラフィック・ディレクター:倉本奈緒
- メイン・プログラマー:田辺
- プログラマー:水谷英治、永倉正明
- サウンド・デザイン:安藤童太
- テスティング:風間浩
評価
[編集]評価 | ||||||||||||
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ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計18点(満40点)[1]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り18.5点(満30点)となっている[3]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 3.0 | 3.1 | 3.0 | 3.2 | 3.1 | 3.1 | 18.5 |
脚注
[編集]- ^ a b “地底戦空バゾルダー まとめ [ファミコン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年7月29日閲覧。
- ^ a b “Wurm: Journey to the Center of the Earth for NES (1991)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年7月29日閲覧。
- ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、80頁、ASIN B00J16900U。
関連項目
[編集]本作を企画した吉川昇一によるゲームソフト。