土田豊貴
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土田 豊貴(つちだ とよたか、1981年 - )は、日本の作曲家。
概要
[編集]1981年東京に生まれる。中高生時代に合唱の経験はなかった[1]。桐朋学園大学音楽学部・カレッジディプロマ作曲科修了。
作曲を鈴木輝昭、法倉雅紀に、指揮を岡部守弘、高関健に、ピアノを三輪郁に師事。2010年、『夢のうちそと』で第21回朝日作曲賞入賞[2]。
作品
[編集]- 女声合唱とピアノのための「夢のうちそと」(2010)
- 男声合唱とピアノのための「愛の天文学」(2013)
- 女声合唱とピアノのための「記憶する水」(2015)
- 混声合唱とピアノのための「愛の天文学」(2018)
- 「火は ひかりになりたいと思う」~混声合唱、チェロ、ピアノのためのフラグメント~
- 「文官Aの言葉」~6人の男性声楽家のための~
- 「篝火花」〜ヴァイオリンと2本のチェロのための〜
- 混声合唱と2台のピアノのための「人はかつて樹だった」(2024)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “「幸せになるために音楽と…」 作曲家・土田豊貴さんから合唱部員へ:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年10月28日). 2024年12月15日閲覧。
- ^ “合唱曲作品公募 朝日作曲賞 過去の記録”. jcanet.or.jp. 2024年10月19日閲覧。